野外コンサート&日本の夏祭り・・・の巻き!
野外コンサートに行った。アマチュアバンドや、ダンスパフォーマーなどが多く集まる。中には”三味線”、”早乙女太一風”もアリ。まぁ、芸能なんでもありと言ったところか・・。こんな場所に久しぶりに行った。楽しい。むか~し、むかしを思い出す。児童会館みたいな小さい会場へよく行った。お目当てのアマバンを応援していた。ヘビメタとロックが好きだった。ピタパン(知ってる?)はいて、ソバージュヘアーをなびかせた痩せぎす(すぎ?)の男どもがわけのわからない英語で歌っていた。しびれたなぁ~!今、しびれるものは手足くらいだ(老化現象)。昔はカバー曲を歌っているバンドがほとんどだったが、今はオリジナル曲が主流。野外コンサート会場では、大きい声がよく響く。マイクが割れんばかりの大音響(声)になってはだめ~。歌い手は歌唱力があれば、たいした顔でなくても”2割り増し”。たいした顔(?)なら”5割り増し”。神様は、いつだって不公平。おまけに大した顔でなく、無愛想なら”3割減”。大した顔で無愛想(世ではクールという)なら”2割り増し”。人間顔じゃないって本当なのか?”ぶらぴ”が不細工だったら世のなか、変わっていただろうか?まぁ、こんな話はど~でもいい。とにもかくにも、世の中に歌の上手い人が増殖しているようである。しかし、優勝はパラパラダンスを踊った3人組。も=れつに踊りが上手い。ワタシなら、ワンフレーズも覚えられまい。記憶力の欠落だ。優勝は、賞金とスイカ二個、でかいダンボール一杯の野菜。ものすご~く、ローカル色モロ出し。その後、盆踊りへ移行。出場チームは3組のみ。太鼓を叩く人が、白い着物を着て現れた。頭には、白いねじり鉢巻をしている。そこへ、ちょっと三角の白布はさめば、「ゆ~れい」のできあがりぃ~~~~。みたいになっていた。田舎の祭りがアブナイ。存続の危機だ。フリーの出場者を会場で募る。15名まで参加賞アリ。ここで、雨がやや強くなったので退場した。い~かげん、盆踊りから”パラパラ”か”よさこい”に移行する時期だ(笑)。若者があつまらん・・・・。実行委員会さま、来年も健闘を期待いたします。