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カテゴリ:アントレ日記
今日、講演する内容のレジュメです・・
僕の嫌いな教師は、いわゆる<バカ教師>でした。 4時45分頃になるとそわそわし始める教師。 生徒が怖くて視聴覚室に閉じこもり800マン 近くもらっているベテラン教師。 昨日も明日も工夫のない授業。。。 そんな、教師として尊敬できない人がいる。 けれども、24歳の上司に罵声を浴び、同い年の課長に 圧迫研修を受け続けたとき、自分の勉強不足に気がつきました。 そして、バカ教師と言われる人たちのおかげで、 たいした努力も工夫もしていない自分に気がつきました。 それ以来、バカ教師と呼ぶことを辞めました。 けれども、担任を選べず、1年間もの間、 もっとも子どもが接する大人である我々は バカなままでいいわけがありません。 我々はプロフェッショナルとして、 誇りを持って仕事をするためには どうすればいいのか。 それが僕のテーマです。 ○ぼくなりのプロ教師論 (1)おもしろい授業はワクワクさせる ・アイスブレーキング 「右脳アイスブレーキング」 ・ゴジラ「ゴ○○+○ジラ」の造語 ・ゴジラとセブンの平和論 ・何故に授業にこだわるのか? (2)ライバルは、映画とでんじろうさん、そして ・映画を見て泣ける・笑える・考えさせられる。 ・夜回り先生でもヤンキー先生でもなく、ぼくの ライバルはでんじろう先生 ・2000年間魅惑する宗教ロジック ・ビジネスは教育と通ずる コンピテンシー経営理論 SWOT分析 ・プロフェショナルとしての教師論を考えよう 『プロフェッショナル仕事の流儀』鑑賞 ワークショップ”教師とは○○のプロである” ○プロになるための歩み 自伝的回顧 (1)教師を目指したのは小学2年生 テレビっこならではの理由。。。 (2)自ら機会を作り、機会によって自らを変えよ。 ・公立高校→工業高校→山村小学校 →ベッドタウン中学校→大手予備校 →私立中高校→私立高校→会社設立 ・根っこの起業家精神 両親の転職イズム サラリーマン→脱サラ・どさん子 →飲食店経営→花屋 美容師→クリーニング代理店→飲食 →花屋 貧乏長屋暮らしで学んだこと (2)リーダーとしての素養を鍛える。 小学校役職なしの、学級委員長なし 肥満を武器に変える~サッカーから柔道へ~ 自己改革は、あえて<やる> ~応援団に、柔道部主将~ 大学祭実行委員長で価値観偏差に悩む 名刺を渡しても捨てられる大学院 場を作らなければ人は集まらない。 集まらない場はおもしろくない。 論文で、言論で、注目を集める視点の応用 キャバクラ・スナック・ショットバーで 自己表現スキルを伸ばす自己改造 (3)本当のリーダーを学ぶ~己を滅して他に生きる 講師として日々生徒に向き合う 壮絶の終劇のあとは、自分が責任者 30歳で中学校改革に挑む。 英語と生徒指導、そして起業家教育 誰もついてこない、そして結果を求められる1年 1人でチラシをまき、1人で企画し、 1人で戦った1年 <大西死ね>と書かれた天井を見たとき。 管理職失格の烙印を押された1時間。 「モラルがない」「指導力不足」と言われた 校長室 落ちて気づかされたエゴと、人間力 そこからはい上がるまでの3年間。 天につば吐く行為で作った組織力 逃げない、腹の据わることで証明する人間力 ○プロ教師としての教育論 我々の目的は、子どもを<大人になりたい>と変えること。 大人になりたいと思う、モチベーションマネジメント。 大人とは、社会を支える、社会を楽しめ、作る人。 生理的出産と社会的出産で、社会を支える人を育てる。 学校は、大人変換装置でなければならない。 昨日と明日が同じ人になってはいけない 半眼の思想~おごった気持ちで教えない~ needsとwantsとmustをつかむ。 ティーチング・コーチング・カウンセリングの3つが必要 授業は、まず白帯の技術を身につけること。 自分を知る・ネタとエピソード・5/10/15の法則 人間力を高めなければ、意味がない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.13 02:47:24
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