七転びやおら起き

[ふらっとどこかへ] カテゴリの記事

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  旅にでると

  目に飛び込んでくるのは、自然の鮮やかな色彩。いつも何気なく見ているはずのものでさえ、くっきりと彩られているように感じられます。今週は祭日で１日少なかったから、仕事でばたばたしていて、連休に行ってきた伊豆の写真も、今日ようやく落ち着いて見ることができたのですが。天気が良かったこともあってか、かなり鮮やか。ちょっとうれしくなりました。海の写真は、昨年屋久島に行った時以来かな。その時も、あまりの青色の美しさに、つい我を忘れてシャッターを押しまくってしまいました。（笑）普段は、なんで？って思うくらいケチって使う（デジカメだから、消せばいいんですけど　笑）のに。一回、綺麗！って思うと、衝動的に動きます。（笑）綺麗なものを、綺麗と思える感覚は大切。そういう感覚をなくさないことが大事。そんな言葉を、美術の先生が言っていたことを思い出しました。感覚、鈍ってきたなーと思ったら、やっぱり旅に出るべきですね。

  2005年07月22日

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• 神社をハシゴ

  こっちに来てから、もっと早く行きたかったんだけど、なかなか行けなかった氏神さまへご挨拶を。住宅街（？）の中にある、こぢんまりとした神社でした。管理事務所のような建物もあったのですが、誰もいなくて、お参りを済ませたら、しばしぼーっとさせていただきました。その後、会社の先輩オススメ（？）の神社へ。車がない私は結局、色々口実を作って連れていってもらいました。（笑）（ホントは電車でも行けたんですが。）さいたま市にある調神社（つきじんじゃ）。鳥居がなくて、狛犬の代わりに兎がいます。鳥居がないのは、その昔伊勢神宮に納める初穂を集めた倉庫に搬送するのに、妨げにならないようになくしてしまったようです。うーん。すごいですね。兎がいるのは、調と月が同じ読みだったので、月待信仰に結びついたからとのこと。池の噴水まで兎なんですね、これが。歴史のある神社だけあって、大きな木もいくつか見られて、いつも通り下から見上げてました。多分、こんどは１人でゆっくりお参りに来るかな。今年はまだまだ神社とご縁がありそうです。（笑）

  2005年07月10日

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• 呼ばれている？

  何ででしょうか。昨日、渡邊先生と北海道の話をしたせいでしょうか。今日は会社で以前お世話になっていた方と、久々にお会いしました。彼女は昨日札幌から帰ってきたばっかり。そんなワケで、私の部屋には今、六花亭のチョコレートとかがあったりするのですが。今日買った旅行関係の雑誌でも、大きく特集されていたりとか。さっき何気なくランダムにブログを見ていたら、一番最初にたどりついたのは北海道の方のページだったりとか。（笑）ええでも私にとっては、例の事件があって以来、鬼門でしたから。札幌行きのチケットをキャンセルしたのは、確かに遠い昔のことですが。その前に行ったときに、空港に落っことしてきたココロを拾いに行けってことでしょうか？（笑）うーん。来年３月沖縄に行くことを決意したばっかりなのに。ふらふらと旅に出たくなるクセが抜けません。（笑）

  2005年07月08日

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• 帰ってきました。

  実家に戻ってきました。病みあがりのからだには、東京駅のヒトゴミはキツかった･･･はぁ･･･。新幹線の中でも、お腹は空きつつあったけど、少ししか食べられなかったし。とはいえ、家に戻ると大分楽になりました。生まれ育った土地は、前にも書いた気がするのですが、やっぱりそれだけで落ち着くんですよねー。ある意味パワースポットだって、誰の本で読んだんだっけ･･･しかし。やることは山積みなので（笑）。社会復帰のためにも（！）ぼちぼち動こうと思います。

  2005年06月24日

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• 五感を意識する

  食事の後、そのまま明治神宮へ。東京に来て以来、木のあるところに行きたくなると、ついここを訪れてしまいます。あんなに人でごった返す原宿の駅から、わずかな距離だというのに、鳥居をくぐると別世界が広がるのが、いつもながらにすごいと思います。今日は夕方にはだんだん曇り空が広がって、まだ明るい時間なのに、暗い森の中にいるようでした。歩きだしてすぐに、ああ、木と土の香りがするな、と感じました。御社殿のあたりでちょうど吹き抜けた風があまりにも気持ち良くて、一瞬どこにいるかわからなくなりました。（笑）一緒に行った友人が興味を示してくれたので、さらに奥にある御苑にも足を運びました。前回行った時はつつじが満開で、新緑も綺麗でつい長居をしてしまったのですが、雨が降りだしそうだったので、ちょっと急ぎ足で散歩を。そうしているうちにも、どんどん空は暗くなり、ほとんど人工の明かりがない状態で、久々に「暗い」という貴重な感覚を味わいました。都会にいるとどうしても、「明るい」ことが当たり前になってしまうので、何だか不思議な感じでした。結局、休憩所に立ち寄ったところで雨が激しく降りだしたため、しばらく雨宿りすることに。その頃には２人してかなりリラックスしていたため、ただぼーっと雨と雷の音を聞いていました。久々に、五感を意識した一日でした。

  2005年06月04日

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• マチュピチュ！

  今日はNHKの番組で、マチュピチュの特集を見ることができました。マチュピチュは、世界遺産の特集や、旅行関係の番組など、比較的テレビで目にすることも多いですよね。ついいつも、チェックしてしまうのですが。今こうして改めてテレビの画面を通して見ると、数年前、実際にあの場所にいたなんて、何だか信じられないような気分です。ペルーのお隣の国のエクアドルから、ホームステイ先で仲良くなったアメリカ人の女の子と２人、陸路で国境を越え、首都にたどりつき、そこからクスコへ。長旅の後の疲れと、前日に食べたものにあたってしまった私は、クスコのホテルで1日動けなくなってしまったのですが。マチュピチュに日帰り旅行をした日は、嘘のように元気だったことを覚えています。思ったより小さかった、と言っていた人もいたような気がするのですが、実際に実物を見ると、この場所にこれだけのものを作った人たちのことを、考えずにはいられませんでした。それに私は、行くまでの雄大な山々の風景と、断崖絶壁から見下ろす景色にも圧倒されていました。だからあの遺跡のことを思い出すと、自動的にそれらのことも思い出されて、ああ、もう１度行きたいな、と思います。その時の私には、時間も体力もなくて挑戦できなかったけれど、クスコからインカの道を通って徒歩でマチュピチュまで行った人の話では、もちろんものすごく大変だったけれど、「たどりついたその日に、あの遺跡で見た朝日ほど、美しい風景はなかった」とのこと。もし許されるなら、いつかそういった旅もしてみたいな、と今でも思っています。

  2005年06月02日

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• 新緑の季節

  地元の友人をそそのかして、長野の山へ連れていってもらいました。（実家に私が使える車がもうないのです。）昨年は仕事を含め、やたらと長野に縁があって、そんななかでお気に入りの場所を見つけちゃいました♪観光案内なんかに載る場所ではないので、地元の方らしい人が数人山菜採りをしていただけで、後は無人。清流のせせらぎの音だけが響いて、ちょっとトクした気分です。マイナスイオンをいっぱい浴びて、写真を撮ることに夢中になっている友人と離れて、こそっと歌っていました。（写真は、その友人が撮ってくれたものです。）それにしても、新緑はいいですね。多分絵の具では、あんな繊細な黄緑は表現できないだろうなーと思いました。山の中は、まだ桜が咲いているところもあって、春と初夏を一緒に楽しめるような感じです。名前はわからないけれど、色とりどりの花も咲いていました。普段はあまり意識しないけれど、自然の中の色彩があまりに新鮮で、目を奪われっぱなしでした。

  2005年05月04日

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• 帰郷

  久々（？）の実家です。母親のパソコンのマウスが小さすぎて、ちょっと使いにくい…。ＧＷは、本当は帰ってくるつもりなんてありませんでした。この頃、突然予定が変わって、思いもしなかったところに行ったりしています。帰ってきても、予定はびっしり。（笑）今年は暇だよーって言っていたのが嘘のようです。「ＧＷ引きこもって大掃除計画」はあっさり消えました。とはいえ、やっぱり生まれた土地というのは落ち着くものですね。私の場合、それなりに田舎で生まれ育っているので、時々自然の中に帰ってこないと、調子が出ない気がします。田園地帯なので、もう少し経つと、夜は蛙がうるさくて眠れないくらいなのですが、今日はまだかすかにそれらしい声がする程度です。（昔よく、県外から電話をくれた友達が「後ろの音、何？？」と不思議がっていました。）明日もあまり、ゆっくり眠れなさそう…。おやすみなさい。

  2005年05月02日

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