祝いポーズは平和を呼ぶ?!
先週のお稽古。やっと難解な『アレグリアス』の振りが最後まで行き着きました踊ってみると、長いと感じていた振付が思っていたより短いふと考えて、みんなで納得。そう、「ただ、やたら早い」のです。たしかに男っぷりあふれる振付、パンチのあるきめポーズ。リズムと迫力で押しまくって最後まで全力疾走、っていう恐ろしい振付女性らしい、かわいいとかやわやわした感じがなくて、いままで踊ったことがないアレグリだったのですが、私はこういう振付がすき昨日のみんなの話題は、最後の「祝い」ポーズ。両手を挙げて、手と足を交互にシャッセ・スキップするみたいな感じで動かします。これは重心と角度と力の入れ具合がきちんとしてないと、かなりかっこ悪い。。みんなだいたい特徴ある振りの形にニックネームをつけるのですが、さいごのは『祝いポーズ』、または『森の小人』と命名されそう☆彡 そして稽古の帰り、駅に着くまでの道々、レッスンの話をしてクラスの人と帰っていったら、道端でいきなり大声での喧嘩が…もうほんとに、ああいうのは聞いていたくないよね~。びっくりするし、いやな気持ちになっちゃうし。。「やだなあ、寒いんだから、(怒鳴ってる人も)早くお家に帰ってゆっくりしなよ~」と思わずつぶやいてたら、クラスの一人が、「じゃあ、祝いポーズでみんなでスキップして近づいていって、輪になって踊って、笑顔で押していったらうまく収まるんじゃない?」 「…… … …」 (しばし想像する私たち)そのあとは全員大爆笑「逆に私たちつかまるかもよ、職質とか?」「わかんないよ、みんな気迫にまけて、笑い出して収まるかもよ」「じゃあやっぱりポイントは視線をあらぬ方向に上向きにして、笑顔でやるしかないよね」「どこまでもね」と3人して祝いポーズでしばし行進してみました。。