シフォンのダイアリー

[旅･散歩] カテゴリの記事

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  大阪城梅林の梅、きれいです

  大阪城梅林が満開とのうわさを聞いて、昨日行ってきました梅は早咲きの品種が満開で、本数の多い普通咲きは五分咲きくらい、まだまだ見頃が続きそうです大阪城の天守閣を背景にたくさんの梅･梅･梅高層ビル郡が背景の場所もあります梅のつぼみはぷくぷくで、とってもかわいいですね とてもいい香りでした♪ 

  2007.02.12

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  着物で旅行

  昨日まで三日間、東京方面へ行ってました１日目の目的は仕事先の方々と国会議事堂の見学私はせっかく東京に行くなら、と出発を早めにして関東在住の友人達とのランチの約束を入れていたので直前に「着物で」との連絡を受け、ひえ～っどこで着替えようかなぁ？と着替え室のあるホテルを探そうかとも思いましたが、友人と会える時間が半分になるよりは家から着物で行くことにしました旅行なら紬などの普段着が楽でいいのですが、２日目に訪問着を着るので、着物２種類は重いということで訪問着で空港へ金属探知機、ひっかかるかも？私が着物を着た場合、あちこちに金属がついてます髪をアップにするのもヘアピンをいっぱい使ってるし補正にも着物ベルトにも前板にも金具が・・・これって、鳴ってもまさか脱ぐわけにいかないけどどうするんだろ？と思ってましたが、不思議に無反応カナダのときは洋服でしたがヘア飾りとか紐靴の金具とかで鳴って靴脱いだりしたけど、面倒なことにならずにラッキーさて、搭乗口では前の人達はケータイをかざして、次々「シャラン」「シャラン」という電子音とともにスイスイと通過していましたが、私のはＡ４の予約の紙ほんとにこれで？列を止めたらヤダなとちょっぴり不安になりながらもコードのある位置をコピーをとる時みたいに裏返しに置いたら「シャラン」と電子音がして、無事通過～♪最近は便利になってるんですねー友人達と再会し、ランチはイタリアンレストランでみんなと同じ量のコースにしたら「着物でそんなに食べるの！？」と驚かれましたが、はいはい、平気で～す（笑）国会はまず議員会館へここでも空港と同じ様な検査がありましたが無事通過議場はテレビで見るより、なんだか小さく感じましたが建物や内装など、とても素晴らしかったです特に建築費の１割をかけたという天皇陛下の御休所は豪華絢爛で驚きました中央広間は、議事堂で一番高い中央塔の真下にあり中央玄関から御休所へと通じる広間です２階から６階までの吹き抜けになっていて、天井までの高さは法隆寺の五重の塔がちょうど入る高さだそうです十七条憲法を包み、それを越えるいい憲法を作る精神という説明に感銘を受けました本当にそうであってもらいたいですﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜２日目はおごそかな儀式に初めての参加そのあと前田知洋さんのクロースアップマジックを間近で見せてもらって感激！まるで魔法のようでした夕食は洋服に着替えて、友人達との待ち合わせ場所へおおいに食べ、おおいに笑い、楽しいひとときでした江原さんの『オーラの泉』の話題になり、前世とか何に生まれ変わるとか、前世で会った人としか知り合わないらしいよとか、人でよかったよ、ひょっとしたら次はアサリかも？お味噌汁のお鍋で会ったりして～と盛り上がりました友人が番組で私のオーラを見てもらいたい、きっとおもしろいわよ、と言い出して皆が笑ったのはいったいどういう色や前世を期待しているんだか（笑）　２泊とも友人宅に泊めてもらい、おいしい手料理をご馳走になり、至れり尽くせりの上、夜遅くまでおしゃべり本当にどうもありがとうございました！　Yちゃんご夫妻３日目は別の友人とランチ乗る予定の電車の時間が過ぎても気づかないほどおしゃべりに夢中になり、羽田到着はギリギリ（笑）貴重な体験ができて、たくさんの友人に会えた幸せな三日間、特に生まれ変わっても会えるという話をしたことが心のよりどころになりそうです        

  2007.01.22

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  高台寺のライトアップ

  １２月１日に高台寺のライトアップを見てきました高台寺は豊臣秀吉の正妻、北の政所（ねね）が秀吉没後菩提を弔うために開創し、晩年をすごした寺緑～黄色～オレンジ～赤が美しいグラデーションになったもみじがライトアップでさらに美しく輝き、昼間とは全然別の 表情を見せてくれます燃えるような赤にためいき方丈前庭の時間とともに移り変わるライトアップ鏡のような池の水面に映る紅葉を初めて見た一昨年背筋がぞわっとするほど幻想的で感動しました当時も写真を撮りましたが、全然撮れませんでした今回は夜景モードで撮影しかし固定して長くシャッターを押し続けないと無理のようで、こんなふうにぶれています雰囲気だけしか伝わらないとは思いますが、とにかく美しい紅葉でした高台寺の竹林もライトアップされていますこちらは紅葉のような派手さはなく、とても幻想的な景色です

  2006.12.03

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  清水寺の紅葉

  清水寺の舞台から紅葉の景色を満喫清水の舞台のまわりは美しい紅葉で彩られていました私、昔からなぜかよく写真を撮ってくださいと頼まれます洋服の場合はシャッターを押すほうですが、着物姿だと一緒に記念撮影をと言われることが多いです今回もポーランド・中国・バングラデッシュの方々と小さな小さな国際交流（笑）清水寺の三重塔の下の紅葉は真っ赤でしたこちらは縁結びで有名な地主神社なんとも柔和な笑顔の縁結びの神様・大国主命その横は助けた因幡の白うさぎさんですねこの縁結びの打ち出の小槌を心をこめて振るＫさんに素敵なご縁がありますように 

  2006.12.03

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  京都きものパスポート

  １２月１日、着付け教室の方々と着物で京都へ紅葉狩りに行ってきました京都駅ビルに集合して、案内所で京都きものパスポートをもらいましたこれはきもの姿でパスポートを呈示すれば、寺院・神社や美術館・博物館、店舗等でさまざまな優待や特典を受けることができるお得なパスポートなんですhttp://www.kimono-passport.jp/こちらの公式サイトでプリントアウトしたものを持っていってもいいそうです１２月２５日まで使えますので、京都へお着物でおでかけ予定の方はぜひ～紅葉だよりをチェックすると清水寺・高台寺が見頃となっていたので、東山方面へ行くことにしましたランチはグルメ雑誌にも載っていて、パスポートの特典もある五条坂のカフェ『Ｏｇｇｉ』さんへこちらは名物メニューのオムライス５時間じっくり煮込んだスープで炊いたご飯をふわふわ卵で包んであって、ちょっぴり和風の醤油味食べたことのないお味のオムライスで、おいしかった～左が京都きものパスポート右が特典のデザート・黒ごまアイス、こちらも美味さて、お会計の時に驚いたのが、レジスターアンティークなインテリアでレトロな感じを出すための置物かとおもいきや、なんと現役でしたっ！私たちが「使っているんですか～？」と驚いているとお店の人が優しく「やってみられます？」というわけで、Ｋさんが金額を押して、右のハンドルをぐるぐる～～～チーン！　すごーい！　おもしろ～い五条坂にはガラス小物のお店があり、そこで寄り道をして、かわいい時計やケータイストラップをゲットこのあと清水寺～高台寺の紅葉はまたあとでＵＰしますねパスポートで高台寺の拝観料も少しだけお安くなりましたﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜明治時代のたばこ王・村井氏が建てた迎賓館『長楽館』でおいしいケーキ＆コーヒー円山公園の一角にひときわ目立つ門構えの外観です内装もロココ様式風の調度品でコーディネイトされ、外観通りのクラシカル＆ゴージャスさドアや窓のクリスマスの飾りつけが素敵庭のクリスマスツリーのイルミネ－ション木の下に灯篭があったのが、和洋折衷だなぁ～ここもカフェ２００円引きのパスポートの特典ありが、私たちはここの雰囲気に圧倒され、すっかりパスポートのことは忘れてました・・・パスポート提示はお忘れなく～              

  2006.12.03

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  F１撮ってきましたpart2

  F1日本グランプリ決勝戦の8日の人出は16万1千人だったそうですグランプリスクエアのフェラーリのマシン昨日のブログの写真はデジカメでしたが今日のは一眼レフのフイルムカメラで撮った画像です秋晴れの鈴鹿サーキットはるかかなたにVIP席のあるスタート地点があり、左手にS字カーブが見えます写真に入りきらないこの右側に第１・第２カーブがあり、これが全体の４分の１くらい、予想以上の広さです席から走るマシンまでの距離も相当あり、２００ミリ望遠レンズを使ってもこのくらいにしか写りませんでした３位　ジャンカルロ・フィジケラ（ルノー）７位　ミハエル・シューマッハの弟、ラルフ・シューマッハ（トヨタ）１５位　佐藤琢磨（スーパーアグリ）第２カーブを断トツの１位で快走していたM・シューマッハこのまま鈴鹿で有終の美を飾るかと思いましたが、３６周目でエンジン故障のためリタイアﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜帰りはまずゲートまでたどりつくのに人･人･人でなかなか進みませんでした驚いたのは車に混じってヘリが何機も離着陸する駐車場Ｆ１ドライバーの乗る姿が見られるか？と見物人も大勢でしたいいな～、乗りたいなあ（笑）帰りはバスはあきらめて、１時間半かけて駅まで徒歩同じ様に歩く人はみな軽装にリュックを背負っていて田んぼのあぜ道を２列で途切れることなく歩く様子はまるで遠足のようでした白子駅では特急券が満席でとれず、時間つぶしに駅前の焼き鳥屋さんでビールと手羽先とおでんおでんには味噌がかかっていましたおいしくて歩き疲れも吹き飛びました  

  2006.10.09

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  F1撮ってきました！

  F1日本グランプリ決勝戦を見に鈴鹿へ行って来ました耳をつんざく音にまずびっくり！そして、速いっ！！目の前をアッというまに駆け抜けますデジカメで撮ってみましたが・・・まずはピントを調整しておいて、マシンが来たらシャッターを押すやり方でやってみましたが、まったくマシンが入らない～（笑）次はマシンを追いかけてカメラを動かすやりかたでトライそれでやっと前とか後だけかするようになり、やっとなんとかマシン全体が入っても速すぎてぶれてますシューマッハは前半ぶっちぎりだったのにまさかのリタイア赤いマシンが止まってる、うそ～と会場からためいきが・・・ルーベンス・バリチェロ（ホンダ）1位はフェルナンド・アロンソ（ルノー）スーパーアグリの佐藤琢磨は完走で15位、山本左近は17位でした   

  2006.10.08

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  京都・舞妓さんとのひととき

  先日仕事の関係で、京都で芸妓さんや舞妓さんとのひとときをすごしました中学を卒業後、舞や三味線などのお稽古をしてから舞妓さんになってまだ１年くらいの君有さん幼さを強調した肩上げ・袖上げした振袖にだらりの帯自分の髪で結った日本髪は約２年目くらいで結い方が変わるそうです慣れたら眠れるそうですが、やっぱり眠りづらそう下の写真は右が１年程先輩の舞妓さん髪型の違いを地方さん（三味線担当）に説明してもらいましたが、名前を覚えきれませんでした２０歳くらいになり衿かえして芸妓さんになると、カツラになるそうです振袖は「裾引き」というお引きずりに着て、置屋さんの家紋が入った「だらりの帯」を結んでいます「男衆（おとこし）」さんと呼ばれる男性に１０分くらいで着付けしてもらったそうです　ひゃー！はや～い芸妓さんになると帯は「おたいこ結び」ですとっても美しい芸妓さんたちで踊りも素敵だったのですがあいにくお話する機会がなく、ブログ掲載ＯＫをもらいそびれました↓の写真で美しいうなじだけ・・・（笑）お化粧も自分でするんですって！最初はまだらで「あっち行け」とか言われて、頑張って練習して上手くなったそうです１年くらいの舞妓さんは紅は下唇だけ、２年目くらいから上唇も紅をさすそうです他に１年目から２年目で衿は赤→白になり、帯揚げの結び方も変わるとか花かんざしは毎月変わり、７月は「団扇」で涼しげな団扇がいっぱいついたものでしたとにかくとってもかわいくて、笑顔でいっぱいお話してくれた君有さん、どうもありがとう  

  2006.07.31

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  神戸花鳥園～花～

   鳥と遊べるということで行った神戸花鳥園でしたが、お花もため息が出るほど美しかったですいったいいくつあるのかわからないくらいのハンギング！そのどれもが見たことないほど見事でした球根ベゴニアのハンギング花の大きさがかなり大きいうえに花つきが素晴らしいのです鉢植えの球根ベゴニアにいたっては人の顔ほどの大きさの花がいっぱいで目を見張りましたカフェのテーブルは中央に花が浮かべられて、水流でまわっていて、涼しげソフトクリームを食べながら、すごく癒されましたこちらのスイレン池には色とりどりのスイレンが咲いていましたいいですね～　モネの絵の世界みたい・・・両側にはエンジェルストランペットが花いっぱいでした５００本もあるそうですスイレンは１年中満開なのだそうです熱帯性の植物のある植物園は蒸し暑くてちょっと苦手なのですが、ここは天井がとびきり高く、快適でしたコリウスもたくさんの種類がそろっていました上のハンギングは１メートル以上もあるアイビーゼラニウムフクシャのハンギングもどれもいきいきとしてうっとり地植えのフクシャは背より高いのもありました 

  2006.06.19

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  カナダでのアクシデント

  とにかく次から次にアクシデントという旅でした同行者の空港での荷物の紛失だけでも３件（５個）、うち１件はデトロイト空港で乗り換え時間内にはとうとう見つからずに帰国日本にボロボロになって戻ってきたそうですデトロイト空港内にある噴水この広い空港を行方不明の荷物を探して「３往復はしているうちに自分の航空券を落とした」と息も荒い添乗員さんお気の毒としかいいようがありません・・・・・着物文化の紹介は想像したよりも広い会場が満席の盛況で無事すんでやれやれでしたが、私が一番緊張したのは現地で突然「やってね」と言われた全カナダのネットというＴＶ局の取材カメラの前での振袖着付けでした　　う、うわ～至近距離に大きなＴＶカメラがぐーっときてホントにどきどき！でも、１秒たりともニュースで流れませんでした・・・取材ではよくあるケースですね（笑）　まぁ、緊張がいい経験にはなったし、カナダに知り合いはいないとはいえ、かなりほっとしてる自分がいたりしますまだまだ未熟ですから緊張したといえば、ショーのお礼のランチに招待されたんですがお皿に五七の桐紋が金色に輝いて入っていました「それが日本政府の紋ですよ」と教えてもらい、こんな食事はこれが最初で最後だろうなーとこの旅の中で一番おいしい料理だったにもかかわらず、緊張のほうが強かったですてっきり菊の紋だとばかり思っていましたが、そういえばパスポートの表紙は菊の紋がついていますが、写真のページはこの紋が入ってますねそれからナイアガラのレストランで同テーブルの同行者の方がバッグを盗まれました！！　イスと背中の間に置いたバッグが滝を眺めてるとスリにあうよと誰かが言って、何人かがいっせいにイスの後のバッグをテーブルの奥の足に触れる場所へ移されたようなんですね１０人位びっしり座ってるテーブルの下へもぐりこまなければ盗れませんが、まったく誰も気づきませんでしたプロの犯行でしょうが、未だにどうやったのかわかりません臨席の子供達がそばを小走りしていたのは皆が見ました正面に座っていた私が見かけたのはあとはウエイトレスだけ被害者の方のすぐうしろで靴のひもを結びなおした男の人がいたのを隣の人が見かけたそうですが・・・ウエイトレスがぐるなんじゃないの？と言う人もいましたやっぱり観光地はこわい霧の乙女号も混んでて、滝を見てるので危ないらしいですナイアガラへ観光予定の方、どうかお気をつけくださいね同席していたので、私もすごく責任を感じました運悪くパスポートも入っていて、さらに運の悪いことに帰国までカナダは祝日３連休でパスポートの再発行が間にあいませんそんなわけで被害者の方はパスポートなしで帰国便に乗ることになりました　ええっ？！　そんなことできるのぉーーー！行きではパスポートがあっても別室送りが１名出た私達今度は自分が別室に送られたらどうしよ、被害者の方は通れる？本人はもとより全員緊張もピークに！被害者の方には「勝算は５分５分で、だめだったら現地ガイドが手続きのために残り、その費用などで海外旅行保険の限度額３０万円をオーバーする可能性があるので、その負担はしてください」と説明があったそうです添乗員さんに「よくあることなんですか？　パスポートなしでコピーで通れるんですか？」とたずねたところ「パスポートの盗難は初めてです　通れるかどうかはいちかばちかです」とひそかに聞いていたので不安も全開にカナダの出国・アメリカ入国審査では英語でわからないことを聞かれ泣きそうな顔の同行者から、私は手招きされて、何人も通訳しました　何を聞かれるやら私だってドキドキです「ぎょうざは好きか？」と聞こえました　ん？「食べ物の？」と聞き返すとにこにこ顔の係員のおにいちゃん、「そう！　前に日本に行った時おいしかったから、彼女にも好きか聞いて♪」ぬお＝＝＝＝！　入国に関係ないしっ！　雑談はやめてよね別の方、こちらの黒人女性係員はガムをくちゃくちゃかみながら「職業は？」「主婦」と答えたら、「この旅行費用は誰が出した？」なんて失礼な！彼女は定年までお仕事されて、貯金だってありますよ向こうのブースでは被害者の方と現地ガイドさんがすいぶん長く止められています　やっぱり無理かなぁ・・・・英語がわからないのに一人で残るってどんなに不安でしょうどうかお願い、通してくださいこちらのほうよりもそっちのほうが気になってチラチラ見ていたら彼女も同じ気持ちなのでしょう、かばんをポンポンと叩き「大丈夫！さっきから般若心経唱えてるから！」ともごもごもご・・・かばんに般若心経が入ってるんだーもちろん、このやりとりは通訳なんてせず、質問には彼女と相談して「夫」と答えることにしました「夫の職業は？」鼻歌まじりで聞く係員私は彼女のご主人の職業を知っていたので、答えようとしたら１００キロはあろうかという巨体の前で人差し指を横にちっちっと振ったあと私の前に突き出し「あなた通訳でしょ？」そしてアゴで彼女をさし「彼女に聞け」とすごく横柄でいじわるな顔で言いました怒りと被害者の係員がこの人でなくて良かった・・・という複雑な気持ちで、そんなことあなたに答える必要があるとは思えないとノドまででかかったけれど、なんとかこらえて応対し、無事通過あとで考えたら、般若心経を唱える本人と気もそぞろの通訳の組み合わせ、これはちとあやしく見えますよね（笑）そして被害者の方はなんとなんと審査を通過しましたっ！パスポートの写真のページのコピーと警察の盗難の書類、行きに登録した指紋が一致したのも大きかったのではということらしいですでも私達はこれは般若心経のおかげかと・・・再発行できる場合はパスポート用写真があるとスムーズだそうですので、万一の災難に備えて、写真とコピーを用意して持って行ったら、不幸中の幸いになるかもしれません  

  2006.06.05

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  カナダ・ナイアガラ　オン　ザ　レイク　

  ナイアガラ　オン　ザ　レイクは１８世紀後半にカナダが２分されていた頃、アッパーカナダ（現在のオンタリオ州）の最初の首都として栄えた古い街ナイアガラの北２４キロ、ナイアガラ川がオンタリオ湖に流れ込む河口に位置し、１８００年代の建物が数多く保存され、その街並みは英国風の面影を色濃く残していますレンガ造りの時計塔を中心におしゃれなお店が並びますハンギングはかけられていないところが多かったので、花の季節はこれからのようですレストランの窓の寄せ植えも植えられたばかりという感じペチュニア、ニューギニアインパチェンスあたりでしょうか藤は日本的な花のイメージでしたが、こうして石の壁にはわせるのも似合うのですねこういう観光用の馬車もみかけましたゆっくりしたいところですが、飛ぶように何軒かお店を見て１年中クリスマスのショップで「ＮＩＡＧＡＲＡ　ＦＡＬＬＳ　ＣＡＮＡＤＡ」と書かれたクリスマスツリーを持つトナカイのオーナメントを記念に買いましたこのあたりはカナダのぶどうの８５％を生産するそうです中でも凍ったぶどうから作ったアイスワインが有名とかこのワイナリーはＴＶの「世界うるるん滞在記」で紹介されたところだそうですその回を見てなかったので誰が出たのかは知らないま、ここでランチ＆ワインの試飲♪ここのスープはとてもおいしくて、飲んだことのないお味何のスープかたずねてみると「サーモンがベース」とのことでしたオリーブがごろごろ入ったペンネ、デザートはアイスクリーム昨日も昼も夜もフルコース・デザートつきこういう食事に慣れて、もうこの頃になると居直ってダイエット中断と割り切って、迷いもなく食べてましたねアイスワインはぶどうが凍るほど寒い日の夜に収穫し凍った水分以外をしぼるので、少ししかワインにならず濃厚でとても甘いデザートワインでした私はおいしいと思ったので買いましたが、甘すぎて苦手な方もおられるようで、評価は分かれましたここからトロントへ移動この日の夕食は久々の日本食でしたおひたし・揚げ物・煮物・焼き魚・おすし・・・ちょっと味付けが濃かったけど、海外で食べる和食に文句は言わない主義です（笑）   

  2006.06.02

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  カナダ・ナイアガラ

  世界３大瀑布のひとつ、ナイアガラの滝にやってきました原住民の「雷のように轟く水」がナイアガラの語源らしくまさにその名の通りそばに行くとごうごうとすごい音でしたカナダとアメリカの国境にあり、写真のカナダ滝のほかにアメリカ側に２つ、合計３つの滝がありますカナダ滝は高さ５６ｍ、幅６７５ｍ、滝つぼの深さ５５ｍ滝の形がとても美しいカーブを描いているカナダ滝はホースシュー（馬蹄）滝とも呼ばれています約１万２０００年前の氷河期が終わり、溶けた氷河が流れてナイアガラ川になり、断層を流れ落ちて滝になったと考えられているそうです昔は１年で１メートルも滝の位置が後退したということですが上流にダムが作られ、アメリカ側に１割、カナダ側に９割に水量を調節して、現在は１年に３ｃｍの後退になったとかそれでも流れ落ちる水量は毎分１億５５００万リットルだそうで立ち上る水煙の高さからもその水量の多さがうかがえます高さ１６０ｍのスカイロンタワーの回転レストランで朝食ナイアガラの全景を上から眺められます下の崖が滝が長い年月をかけて削ってきた跡ですカナダ滝のすぐ横に張り出しているテーブルロックの下に造られたエレベーターで地下３８ｍへ降りていきますジャーニービハインドザフォールズという滝裏めぐりですテラスに出るとものすごい音と水しぶき！黄色いレインコートで水しぶきからカメラを守りながらこの写真を撮りましたトンネルの途中からこの滝の裏側にも出られます目の前を流れ落ちる水と轟音に圧倒されました次は「霧の乙女号」に乗船し、滝つぼに近づきます向こうに見える滝はアメリカ滝ですこちらは高さ５８ｍ、幅３３０ｍ、まっすぐな滝です写真では滝も船も小さく見えますが、霧の乙女号にはかなりの人が乗っていました青いレインコートをもらって着ているので、青く見えるのが全員、人ですアメリカ滝の右にブライダルベール滝が見えてきましたこちらは高さ５５ｍ幅１７ｍたしかに花嫁の純白のベールのようですね赤い遊歩道も気になるところですが、相当濡れそう（笑）向こう岸はアメリカ・ＮＹ州になり、今回は行きませんでした以前ＮＹに住んでいたことがあり、自由時間があれば飛行機ですぐのところ、友人にも会いに行けるのになぁと残念でした　お仕事メインの旅だから仕方ないですねいよいよカナダ滝の滝つぼに近づいてきました会話もままならないほどの轟音！カメラの故障がこわいけど、でもどうしても撮りたかったんですこの写真の距離が限界ぎりぎり・・・直後に風でレインコートのフードがぬげ、頭から水しぶきをまともにかぶり、髪と顔がびしょぬれになりましたでもカメラはしっかり守りました（笑）１０数年前にナイアガラに来たことがあるのですが、その時は子供が濡れて風邪をひくと反対する義父母の意見で、霧の乙女号も滝裏ツアーもあきらめたのでしたナイアガラには二度と来ることがないと思っていただけに乗船できると聞いたとき、これは何かのごほうび？とも思えて、この仕事がらみの旅行を引き受けていましたこちらはカナダ滝の近くに２年前できたカジノおっき～い！　ラスベガスのＭＧＭにつぐ世界で２番目に広いカジノだそうですナイアガラもだんだんラスベガスのようになっていくのでしょうか・・・向こうにいっぱい土地があるもんね（笑）   

  2006.06.02

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  カナダ東部の旅３日目

  疲れがどっと出てもお仕事があり、日々の暮らしがせいいっぱいでかなりブログをおやすみしてしまいましたやはり年には勝てませんねカナダの旅の続きを書くことにしますモントリオールから北へ車で約１時間、ローレンシャン高原へ秋は紅葉、冬はスキーの観光客が多いリゾート地だそうですモン・トランブランのショップやレストランショップの街並みはとっても派手～な色ランチはフィアモント・トランブランでバイキングガイドさんがリンゴの花だとおっしゃっていましたぷくぷくのつぼみが赤くてかわいい♪メープルシロップを作っている小屋で工程を見学シュガーメープル（かえで）の木から３～４月に樹液を採集して、４０分の１くらいの量に煮詰めたものがメープルシロップ見学のあと、メープルシロップをたっぷりかけてパンケーキを２枚もいただく　自然の甘味がなんともいえず美味！飲み物や料理に使えるそうですが、作る工程を見学したあとではそれは贅沢に思えます地元の人々にとっても小屋で音楽を聞きながら採れたてのメープルシロップとお料理をいただくのは春の訪れを祝う毎年のお楽しみだとか氷の上にメープルシロップをながし、棒にからめてペロペロあめを全員に作ってくれたお店の気さくなおじさん夕食は中華レストラン他にスモ－クサーモン、シ－フード、牛肉＆豆腐と続き最後のチャーハン、焼きそばはさすがにギブアップ        

  2006.05.31

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  カナダ東部の旅～２日目

  モントリオールはケベック州にあるカナダ第二の都市市の中央にそびえる小高い丘のモン・ロワイヤルはモントリオールの名前の由来となった山（２３２ｍ）で広大な自然公園になっていますモン・ロワイヤルの丘の北側にあるこの寺院はキリストの父セント・ジョセフに捧げられた礼拝堂足の病を癒す奇跡を度々行った「奇跡の人」アンドレ修道士が立てた小さな礼拝堂が始まりで、巡礼者より寄付が集り、世界最大のローマのサン・ピエトロ大聖堂のドームにつぐ大きさのドームが完成今では多くの巡礼者が訪れるそうで、癒された人々からの松葉杖が献納されていましたほのぼのとした図柄のステンドグラスがとてもきれい！これはジェットコースター？　いえいえこの角度に皆が騒然でしたが、斜塔のケーブルカーですモントリオールといえば、１９７６年のオリンピック開催地　あの体操のコマネチが活躍したオリンピックそのメイン会場の屋根を支えるタワー展望台です斜塔としては世界一の高さ１７５ｍだそうですといってもオリンピックには間に合わず、１０年以上後になって屋根と塔が完成したらしいです晴れていれば８０キロ先まで見渡せるらしいのですがあいにくの雨で、すぐ下のオリンピック会場跡を眺めましたこの塔からケーブルで布製屋根を吊り下げる設計になっていて、数年前に雪の重みで屋根が破れたとか・・・セントロ－レンス河沿いに広がる旧市街は中世ヨーロッパの面影をとどめる石造りの建物や教会が並びますなかでもこのネオゴシック様式のカトリック教会のノートルダム大聖堂は北米最大で最も美しい教会といわれているそうですステンドグラスは聖書からではなく、モントリオールの歴史場面を描写しているそうですノートルダム大聖堂前のダルム広場から、観光客向けの旧市街巡りの馬車が発着しますチューリップが満開でした昼食は白身魚、食べきれない量でした夕食の前菜、サーモンのムースメインはラムをチョイス、お豆のソースが美味でしたデザートのタルト、端っこはパリパリしていてとても美味しかったのですが、中身は甘すぎて完食できず

  2006.05.23

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  カナダ東部の旅～1日目

  昨晩一週間のカナダ東部の旅行から戻りました駅まで迎えに来てくれた娘たちの顔を見てほっとして、家についてすぐセキセイインコの海くんを放鳥したらすぐに肩に飛んで来てくれて、ずっとべったりでした忘れられてなくて、よかったぁ♪☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆５月１６日、関空を昼頃出発して、デトロイト経由でモントリオールへ９・１１テロ後のアメリカは入国審査が厳しくなっています両人差し指の指紋と顔写真の撮影がありましたいろいろなアクシデントがあり、ひやひやしました旅行目的を書いた領事館の書類を持った添乗員さんより先に入国審査を受けた同行者が１名、別室送りに・・・　通訳に入ろうとしましたが止められ、ハラハラしながら待ちましたが、添乗員さんは苦虫を噛み潰したような顔なぜ別室だったのかはわからずですまた一人分の荷物だけが行方不明になり、手荷物の十二単用かつら３つなども見つからず、走り回りましたこれがないと着物ショーができません幸いかつらは壊れ物用の荷物の場所をたずねて、そこで見つけましたモントリオールに到着して、ホテルで夕食おおきなおおきなサーモンでした日付変更線を通ったのでこの日は機内食も含め６食も食べてます（笑）      

  2006.05.23

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  桜満開のお花見

  今日はいいお天気で、ひさびさのお休みの主人とお花見にでかけました川ぞいが桜並木になっていて、桜の下を歩いてきました 帰りは喫茶店で桜の紅茶をいただきました

  2006.04.09

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  横浜ランドマークプラザのクリスマスツリー

  ２日目は横浜へ行きました中華街で飲茶ランチして、シーバスで海上から赤レンガ倉庫などを眺めながら、みなとみらいへ横浜ランドマークプラザにスワロフスキーのクリスタルツリーがそびえていました　おっきい～！１２メートルもあるそうです２０００個のスワロがオーナメントとして使われているとのことですがここからだとよく見えません近くに寄って見ることにしましたわぁ～！　きれい♪　かなり大きなスワロがキラキラと輝いていましたこちらはＱｕｅｅｎ's　Ｓｑｕａｒｅのクリスマスツリーですほかにもあちこちにきれいなツリーがいっぱいありました豪華ツリーばかり見たあとはかなり地味に感じるだろうけど、うちのツリーも明日飾りつけしようっと

  2005.12.06

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  神宮外苑の銀杏並木

  東京・横浜に主人と１泊旅行へ行きました子供たちとセキセイインコの海くんはお留守番です主人の予定優先で、５日の夕方まで私の単独自由時間でした子育て時代の友人達がお仕事先近くでお昼休みに出てきてくれる事になり待ち合わせしたら、主人もまさにそのビルでアポが！あまりの偶然にびっくりでした家族ぐるみのお付き合いだったのでランチは主人も合流し、食後また別のアポにでかけていきました２人の友人はお仕事に戻り、お仕事がお休みの友人と神宮外苑の銀杏並木を見に行きました例年ならすでに見頃を過ぎている季節だそうですが、まだ黄色い葉が多くてきれいでした大阪の御堂筋の銀杏並木と全然感じが違うのはなぜ？樹形が違いすぎますね　こちらのはクリスマスツリーみたいに整っています何年かに一度剪定すると後になって聞きました並木道に散った銀杏で道も黄色に染まり、散歩を楽しむ人でにぎわっていましたゆっくり歩いたあと、その並木道にあるレストラン・セランへティータイムまでかなり並ぶとのことでしたが、私達の目的はおしゃべりなので全然苦にならずに待ち、おいしいケーキとお茶を銀杏並木をながめながらいただきましたテラス席には大型のストーブがいくつもありましたが、私達は迷わず室内席を選びました　おしゃれだけど寒いのはちょっと(笑）友人の娘さんが生まれて病院へお祝いに行ったことが昨日のようですが、その娘さんも中学１年生！流れ行く月日の早さをしみじみ思いますどういうわけかうちの娘を気に入ってもらって、同じ名前をつけたそうで、やっぱりちょっと性格とか似てるかもという話で楽しい時を過ごしました

  2005.12.05

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  京都の紅葉

  京都に紅葉狩にきていますケータイからブログ書くのはじめてなのでうまくいくかな～？家に戻ってきましたケータイからブログの日記が書けるなんて便利ですねデジカメの写真を追加しますまずは嵐山の渡月橋を渡って、天龍寺へ世界文化遺産の庭園はうっとりするほど美しい庭です宝厳院は通常非公開となっている天龍寺塔頭です嵐山借景回遊式の名園はまだ緑のもみじが多かったですが秋は１７：３０からライトアップもされているのでもう少し色づいたら真っ赤に染まりそう次は竹林を歩いて、常寂光寺へ京都は着物で歩きたいと思い、レトロに長羽織をはおりましたこの竹林は１２月９日から嵐山花灯路としてライトアップされるそうです幻想的でしょうね常寂光寺は紅葉の階段を登ると嵯峨の街を展望できましたトロッコ列車に乗りたかったのですが、全席指定で１時間半後の列車になってしまうのであきらめましたＪＲ嵯峨嵐山駅から二条駅で地下鉄東西線に乗り換え蹴上まで乗って南禅寺へ石川五右衛門が「絶景かな～絶景かな～」と見得を切るシーンで有名な三門近くの紅葉は色づきはじめで、ちらほらと赤いもみじがあるといったところです　全てが赤くなるとまさに絶景でしょうすぐ近くにはもみじで有名な永観堂　禅林寺がありますここのご本尊「みかえり阿弥陀」は首を左にかしげ、振り向いておられますそれは遅れる者を待つ姿勢、思いやり深く周りを見つめる姿勢、そして自分自身をかえりみ、人々とともに正しく前へ進む姿勢をあらわしているそうです正面からお顔は見えませんが、右へ回ると慈非深い穏やかな微笑みを浮かべておられましたお庭にまわると緋毛氈の休憩所があり、紅葉と池のおしどりを見ながらお茶とおだんごをいただきました最後にライトアップされている高台寺へここは豊臣秀吉の没後、北政所（ねね・高台院）が開創した寺です以前ライトアップの時に来て、池にうつる真っ赤な紅葉が闇に浮かび、本物の紅葉と対になりすばらしかったのですが、今日はまだはやかったようです竹林のライトアップもあり、そちらも幻想的です

  2005.11.15

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