外反母趾の再診は意外な結果
今日は外反母趾の整形外科の再診日でしたこれまでの経過は興味のある方は左側のカテゴリーの「外反母趾」でみていただくとして飛ばしますが、歩く時に踵から着地してしっかりと親ゆびの裏で踏みしめることを意識して、右足は見た目角度が改善しているような感じで、角度のひどい左足親ゆびは回転がはじまっているため制御不能で踏みしめられませんが、しびれとタコがなくなってきているので、ちょっとレントゲン結果を期待していたんです先日から始めた包帯療法は巻き加減がむずかしく、きつめに巻いた日は左足に痛みが出たりしていました今日は包帯はせずにこちらで作ってもらった足底板を入れた靴をはいて行きました先生に包帯療法のことをたずねてみたら、「そういう(角度改善)発表があったのは聞きませんね・・・、角度が治ったとしたら軽度の場合でしょう」(いえ、本では私よりひどい35度の人でしたが・・・)「今まで角度がよくなった人は一人もいませんね」断言ですか・・・、手術以外は否定派ということですね大学が違うとこうも意見が違うものなんですね先生は今日撮った私のレントゲンの外反母趾角にコンピューターで線を引かれ、画面上に角度が表示されたのでメモ左 外反母趾角31度、M1M2角13度右 外反母趾角16度、M1M2角8度外反母趾は外反母趾角15度、M1M2角9度以上とする意見が多いようです先生は何も言わないけど右はボーダーラインで、よくなってる?レントゲンを比べたり角度を計るところを見せてもらったことは今回初めてなので、前の角度はわかりませんが、左足はひどくなったような感じ「左足の角度が31度、半年前より4度進行しています」「えー」「1年前と比べたら、ほぼ同じで元に戻りましたね」と先生「元に・・・・・(ガックリ!)」 私の1年間はいったい・・・でも半年前はいったん角度がよくなったわけですよね?半年前の再診時は先生はたしか「進行していない」とだけ・・・私はあれだけいろいろやっても進行をとめるしかできないんだと思ったものでした改善してたと知っていたら励みになったのになぁ~先生は角度は体重のかけ方とかで変わりますから、とのこと自分への戒めの為、レントゲンを撮らせてくださいと先生にお願いして今回レントゲン画像をケータイで撮ってきました先生が画面上で入れた線はもう消えていたので、自分でこんな感じだったかなーと赤い線を引いてみました1年前小さな丸い種子骨は2個とも第1中足骨の下におさまっているのが正常だそうですが、私のははみ出していて、母ゆびの骨(母趾基節骨)が曲がってすべりはじめています外側の種子骨がどれだけ離れているかが指標になります軽症・・・種子骨の横径の50%ぐらい中足骨より離れている中程度・・・75~100%離れている重症・・・種子骨が中足骨に重ならないとなっており、こちらの本では中程度といったところでしょうか 外反母趾を防ぐ・治す新版そして半年前種子骨の離れ具合は50%以下に見え、軽度になっていたようで、滑っているといわれた母趾基節骨もちゃんと乗っているではありませんか・・・そして今回角度が進行、種子骨がまた離れ、基節骨がすべってます左足は人差し指との重なりでできていたタコがなくなったのは開張足が広がって重なりがましになったせいだったのかもやっぱり夏に暑いからとサンダルをはいたり運動をさぼった私が悪いわけで、これからは足底板を入れた靴を履いて、運動もさぼらないようにしなくては