仕事と趣味

[新人のバス運転手] カテゴリの記事

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  10日しか働いてないのに！？

  今日、最後の給料が振り込まれていたが、117千円もあった！　一ヶ月の三分の一「10日間」しか働いてなかったので、せいぜい時間外を入れても8万円前後だろうと思っていたから嬉しい誤算。　多分、年末年始も働いたから、その特別手当が付いたのだろう。

  2007/01/25

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  本日、退職日。

  朝10時前、本社で社員証・健康保険証・制服等一式を返却し（記念に制帽は貰った！）、総務係長や社長と最後の挨拶。その後、研修でお世話になった指導員（教官）と別れの挨拶してから営業所へ移動。営業所でも主任や所長と挨拶をした後、運転手休憩所に立ち寄って休憩中の同僚5～6人と持ってきた「みかん」（昨日、買った1箱を差入れ）を食べながら最後の雑談。最後に同期に会えなかったのが残念だが、又、いつでも遊びに行こうと思う。たまには、ハンドルも握りたいし...？ 　(^-^)ノ~~ ※最後に記録として残しておきたいが、自分がバスを運転した走行距離は半年間で約15,750キロ（1日100キロ～135キロ走るので）にも及んだ。　( °д°)

  2007/01/10

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  いよいよ最後

  昨日は公休日で、今日は有給休暇。と言っても、このバス会社とも明日でお別れだ。　(/_;)/~~　今まで休憩等の合間で撮ったデジカメの写真を見ていると、色んな事を思い出す。路線教習で何処を走っているのかさっぱり分からなかったことや「この未熟者が！」って言われた時の鬼教官のこと、営業運転最初の頃にバス停の位置が今一不安な時期や道順に自信の無かった路線を走っていた時のこと、道を間違えてＵターンしたこと、お客さんから初めて感謝された時のこと等など、勤務は過酷だったが本当に良い経験をさせてもらって感謝している。せっかく縁あって入社させてもらったにも拘わらず、申し訳ない限りだ。自分が当営業所に配属なってからＪＲバスに転職した人がいた。又、公務員になれるからといって都バスの入社試験を受けに行った人もいる。そういう面では、出入りの激しい職業かもしれない。

  2007/01/08

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  他人のバスに乗るのも…

  昨日、中休勤務の自由時間を利用して同僚の運転するバスに乗せてもらった（勿論、タダで）が、普段、会社で会話している時からは想像出来ない部分を見ることが出来る、このまま現役なら、たまに他人の運転するバスに乗って自分の運転と比較するのも面白い。運転技術は皆プロなので遜色ないが、マイク活用はかなり個人差が有るので他人の良い部分をもっと取り入れて、お客さんから信頼される運ちゃんになれれば良いと思う。（←辞める奴が綺麗事を言うな！）それからもう一つ、昨日の最終二つ前の営業運転で、新米成り立ての頃に「頑張ってください」とエールを送ってくれた女性が偶然にも乗車してきて、今度はお別れの挨拶になってしまいました。　森田さん元気でね！　(/_;)/~~

  2007/01/04

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  ラスト・ラン

  いよいよラスト・ランの日がやって来た。今日は、６時40分出社で２２時２０分退社の中休勤務。前半は５本走って、１１時過ぎに終了。後半は１７時から９本走って終了。年明けの３日という事もあって、今日の路線は道路混雑もなく順調に営業運転が出来た。Ｎ駅前から自分にとって最後の路線、最後の運転が始まる時は、「これで最後だな」と思いながら２１時４１分バスを発車させ、２1時５８分に終着のバス停に到着し、半年間の「バスの運ちゃん」人生を終えた。

  2007/01/03

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  １１５分遅れ！！

  １月１日、初仕事の一本目は６時００分発の某私鉄F駅を乗客無しで発車。途中でおじさんが乗ってきたが、４つ目のバス停で下車、それ以降は空車で終点まで。一旦、車庫へ戻り、２本目は車庫発で６時５３分乗客無しで発車。途中から若い男性が終点まで乗車。折返しの３本目は、終点まで空車営業。そんな寂しい限りの状況で、８時半までバスを走らせる。１時間半の休憩後、８本（２路線を２往復ずつ）走って１５時退社の予定がとんでもない災難に巻き込まれた！　前半の４本は、田舎路線で問題なく営業終了、１１時５０分から後半の４本（２往復）を走るが初詣客で賑わう「○○八幡宮」の前を通る路線。神社の一つ手前のバス停までは定刻通りに来たが、神社に向う車の渋滞にはまり次の停留所まで３５分も掛かった（通常２～３分）。終点の１５分休憩が吹っ飛び、即折返しの２５分遅れで発車。結局、元の始発駅には往路の遅延をそのまま引きずり２６分遅れで到着。そして、此処でも休憩なしで再び神社前を通る路線の２往復目。今度は先程より更に道路混雑が悪化していて、交差点手前で３０分間全く動かなかったりで神社前を通過するだけで９０分ほど掛かった。終点１４時１０分到着予定が、１５時５３分の到着。　(w＿－；　 そして、そのまま２時間弱遅れで折返し運転。折返しのため始発バス停に着けると、お客さんが乗ってくるなり「前のバス来なかったよ！」と大きな声で言ってきた。「このバスは４つ前のバスで...、神社前の道路混雑...、申し訳御座いません。」とお詫びを入れると、乗客皆黙って納得した感じ。その後、 「○○バス、休みかと思ったわ」とか、「運転手は正月で寝過ごしてるんちゃうか」、「自分も１２時前から運転しっぱなしで休憩したいんや」等など、車内は和気あいあいとした感じで出発。この会話で、ちょっと疲れが癒された。

  2007/01/01

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  大晦日なの…？

  今日も５時起床、５時４０分出社、６時１３分から営業運転開始。１２本（路線）走って１５時半に退社。世間一般は、大晦日のようだが自分は（この業界）いたって蚊帳の外って感じでバスを走らせる。市内は車が少なくスムーズに走られる、おかげで早発防止のための時間調整が度々必要となった。こんなに精神的にゆとりの有る運転は疲れも半減、気も緩み、眠気が襲ってくるのを必死で堪えてハンドルを握る。いつもこんな道路状態だと最高なんだが。。。　 それと、今日は新型のエアーミッション車にあたってしまった。どうも、未だに自分には合わないが、加速だけは良いものがある。バスに加速を求めるのはどうかと思うが、長～い坂道などをトロトロ走っていると後続車にも迷惑が掛かるので、馬力は無いよりあった方が良い。この新型車は６速まで付いているので高速道路だって平気だが、当営業所には高速路線がないのが残念なところ。

  2006/12/31

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• 臨時一本。

  今日は中休勤務で、朝５時１０分に家（新居）を出る。６時４４分出庫、６時５０分から営業運転開始、約３０分弱の路線を走り、客は６人だけ。終点で３０分の休憩を取り、折返し復路を営業運転。そして、今度は２０分の路線を１往復して中休勤務の前半終了。こんな楽なペースならもっと続けられるかもしれないが...？。　車庫に戻り入庫しようとしたら、遅刻者が出たので臨時で１本走ってくれと頼まれ、２０分の営業路線を片道だけ走った。終点に着き、回送で車庫に戻りかけたところで、遅刻者とスライド。申し訳そうな顔で頭を下げていたが、何か合ったときはお互い様。　その後、６時間後の１６時までの休憩タイムを利用して、ホームセンターで用事を済ませてから仮眠を取る。中休勤務の後半は、１６時半から２１時半までの勤務だったが、乗客は至って少なかった。やはり、年末のせいか。。。

  2006/12/30

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  続けて二人も寝過ごし…。

  本日、５時１５分起床、６時過ぎ出社で１６時半退社。何か気のせいか、朝のラッシュなのに人が少ないような...、もう、年末休みに入っているサラリーマンも多いのかもしれない。学生が冬休みに入ってしまった影響もあるか。 １１時前、終着のバス停で降客扱いが終って後方の客席に行くと人が寝ていた。金髪に染めた恐そうな兄ちゃんだった。声を掛けても起きないので、体を揺すって起す。それから今度は１５時前、 終着で待機場所へ移動後、後席を確認すると職人風の中年男性が寝ていた。一日に二人も続くとは、夢にも思わなかった。皆さん、疲れているのですね。私も疲れていますが...。話は変わって、バス停を出発し始めたらバックミラーに乗客らしき人影が写ったので、停車して扉を開けた。又、別の路線でも発車しようとしたら前から手を上げて走って来たお客さん、どちらのお客さんも「待ってくれて有難う。助かりました。」と言って降りていったが、自分は何も特別な事をしたわけではないがお客さんは喜んでくれ、些細なことだがお客さんにお礼を言われると自分も嬉しい。それから今日、入庫後、正式に退職願を提出。皆良い仲間だったので、本当に寂しいが自分の体が心配なので止むを得ない。。。

  2006/12/27

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• やっぱり辞めます…。

  昨日は、午後出勤で２３時過ぎの退社。仕事は特に問題なく終了して車で帰宅途中に、またもや意識が飛んで（睡魔っていうやつ）気が付く毎に冷や汗の連続。そんな中、辛うじて事故無く家に着いたが、何時か取り返しのつかない事件になりそうです。これも一つの理由で、今日、退職依頼をした。来年１月１０日付けの退職が決定！　話の続きは...、次回。

  2006/12/25

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  バスはゴミ箱か…。

  今日は、5時15分から20時までの外付き（残業4時間28分）勤務。特に変わったことも無く終了したが、他路線では午後からの渋滞が厳しかったようで、発着遅延が頻発していた。 それにしても、終着で降客扱い後に車内チェックをすると、今日もゴミを残してくれていた。ほんとにいつもながら厭になる。世の中にマナーとかエチケットと言うものは無くなってしまったのか...。　コンビニの袋の中にパンかケーキ類の包装袋とジュースの紙パック、それに、床には食べかすがポロポロ。この前は、飲みかけの缶コーヒーが残されていたし、新聞や雑誌もあった。バスはゴミ箱じゃない！　

  2006/12/22

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• いってらっしゃい！

  今日は外付き勤務（初めから3時間45分の残業が付いている）で、5時55分から21時50分まで仕事。公休明けというか、休養明けのバスの運転は、やっぱり気持ちが良い。単なる自己満足だが。そんな気分で朝の通勤ラッシュの中、バスを降りて会社へ向うサラリーマンやＯＬ、学生さん達にいつもの「ありがとうございます」とは別に、「いってらっしゃい」も付け加えた。 というか、自然に出てしまったのだが...。まぁ皆が気持ちよく出かけられればそれで良いと思う。自分も前の会社勤めの時、駅前の自転車預かり所に自転車を預けて出て行くと、係りのおじさんが「いってらっしゃい」と声を掛けてくれた。何も言われないより、随分気持ちが良いものだと思った。そんな思いが今日、自然に出たのかもしれない。 (^-^)ノ~~　そのおじさんは、帰ってくると「おかえり！」まで言ってくれたが、さすがバスでは言えないよね。。。

  2006/12/19

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  (☆｡☆)目と目が合う。

  体調が悪かった（風邪）のと勤務の関係から二日間もパソコンの電源を入れられなかった...。一昨日の朝、目覚めると喉の痛みも殆んど無くなり風邪は回復に向っているように思えた。ところが、その日は11時から22時までの勤務で、営業運転の後半から風邪っぽい症状が出始め運転するのが辛くなってきた。そして、昨日は5時20分起床で6時半から21時までの中休勤務。鼻水は出るわ体はだるくて、何せ気力が出ないので終日辛かった！　今朝は公休日なので朝ゆっくり出来たせいか、かなり調子が良い感じ。これから仕事だったら、又風邪の諸症状が出て悪化すること疑いなしのところだが、ほんとに公休で何よりだった。 話は変わって、昨日の出来事。終着のバス停で降客扱いが終わり室内ミラーと運転席から振向いて誰も残っていない事を確認し、バスを待機所へ移動。バスを止めてから、例によって忘れ物等の確認をするために運転席から立ち上がり前席から順次チェックしていく、そして、後席近くまで来たときに目が点になった。最後部座席一つ手前の非常口の席でおばちゃんがこっちを見ていた！　暫く、目と目が合って言葉が出なかった。自分は予想していなかった出来事にビックリしたのだが、おばちゃんは爆睡から目覚めた瞬間で今の状態が分からなかったのだと思う。そして、「終点ですが大丈夫ですか」と声を掛けると、おばちゃん「寝てしもうたわ。ゴメン、ゴメン。」とやっと今の状況が理解できたようだった。そのおばちゃん、二つ目のバス停から乗車したあと両腕に買物袋を通したまま非常口横の席に深く座り込んで寝入ってしまったらしい。ZZzz....　この前は、中１か小６の女の子、今回はおばちゃんだがこれで二回目になる、そんなに寝入る程気持ちの良い運転なのか、それなら嬉しいが。。。

  2006/12/18

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• 風邪だ！

  今日は5時10分起床、6時半～18時半までの勤務。とうとう風邪を引いてしまったような...。周りで風邪が流行っていたので一所懸命自己防衛していたつもりだが、やっぱり駄目だった。どこで貰ったのだろうか。。。　(x_x；)　喉がめちゃ痛いので、今日はのど飴をずう～っと舐めながら営業運転。午後からは頭痛までしてきた、最悪。　(>_<)　一般の会社なら早退も可能だが、この仕事は簡単に早退なんて出来ない！　「本日都合により○○路線何時何分発及び△△路線...は運休致します」なんて出来るわけが無い。かといって、公休で休んでいる者を引っ張り出すのも気の毒で、結局は自分で責任を果すしかない。（尤も緊急時は会社が全面的に対応してくれるが、風邪ぐらいでは...）

  2006/12/15

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  無賃乗車。

  本日、公休明けで6時～17時までの勤務。1日仕事を離れるとバスを運転するのが気持ち良い、何か充実感を味わう。　...ところが、3路線も走ればいつものマンネリになっていて、ちょっと鬱になってくる。。。　どうしよう...。　このままで良いのか。 今日15時過ぎ、あるバス停から小学3年（後で聞いて分かった）の女の子が乗ってきた。その女の子が運転席まで来て、困った顔でバスカードをお家に忘れてきたと言い出した。「駄目だから降りて」と言うのも何か可哀想なので、仕方なく「今度乗るときに今日の分も払ってね」と言って三つ先のバス停まで乗せたが、女の子って小さくても度胸があるもんだ。多分、男の子だったらバスに乗らずにきっと歩くにちがいない、自分ならそうする。

  2006/12/14

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  旅客流動調査。

  本日2回目の投稿。 今日は「旅客（旅客？）流動調査」とか言って、調査員2名が出庫時から入庫時（6時20分～17時10分）までずぅ～と同乗していた。一人は乗車されるお客さんに調査カードを渡し、もう一人は降りるお客さんからその調査カードを回収する役割。それで、日当13,000円貰えるらしい。（13,000円×25日=325,000円）これって、俺の給与より多いじゃないか！　人の命を預かって神経すり減らし一生懸命バスを走らせている俺の給与より...。

  2006/12/12

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  雨の日は恐い…。

  昨日は12時50分出社で22時半退社。今日は5時50分出社で17時20分退社。昨日も今日も例の「魔の延着路線」が担当で、この四日間で三回も担当し本当に嫌になった。　(w＿－；　 今日は朝からの雨で、出社前から（バスの）フロントガラスの油膜と曇りが一番心配であった。事務所で点呼を受け、今日の路線と配車を確認すると、なんと旧型車が割り当てられていた！　晴れた日なら、この旧型のミッション車は大好きだが、雨の日は事情が違う。出庫前点検を終え、ワイパー動かすと案の定、油膜が思いっきり現われ（新型車なら大丈夫）フロントガラスの向こうはピンボケ写真のような視界。出庫時間なので、そまま車庫を出発するが、日の出前で暗い上にピンボケのぼや～っとした視界しか見えてこない。右左折時と電柱等の障害物を避ける度にやたら神経を使う、というか、ほぼ勘で運転しているに過ぎない。お～恐い...。油膜取りとか曇り止めは会社が用意してくれないので、皆自分達で都合するらしいが、これは一寸おかしいぞ！

  2006/12/12

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  空車のまま終着へ

  今日も午後出勤で、14時から23時までの営業運転。今日の営業路線は、日曜日だとあまりお客さんが乗ってこない路線で何か張り合いが無い。そして、ついに実現した記録！　 それは、ＪＲの駅と私鉄の駅を結んでいる路線で、終バス一本前に始発バス停に横着けしたが、発車時間になっても誰も乗ってこない、時間になったので空のまま発車。この路線のバス停は全部で10個しかない短い路線で、途中からの乗客も無く、結局、空車のまま終着バス停に着いた！　走っている途中、こうなったら記録を作ろうと思い「誰も乗らないように」と祈りながら走ってしまった。(*^▽^*)　 お客さんがいないと自家用車気分で走っていた。。。

  2006/12/10

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• 魔の延着路線を走る

  本日、午後出勤なるも例の渋滞路線を走る事になってしまった。　(ﾉω･､)　ほんとは朝からの外付き勤務だったが、前日の忘年会のことも有って、午後出勤に変わってもらったらこういう事態。やはり土日のこの路線は最悪で、休憩なしで3時間以上走りっぱなしの営業運転。(;°皿°)　皆さん、昼間は郊外へ出ましょう。遠出しない人は、外食せずにお家で家族で美味しいものを食べて、車に乗らないようにしましょう。。。

  2006/12/09

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• 忘年会

  本日公休日！　v(^-^)v今日は11時半から会社の忘年会で、宴会の出来るスーパー銭湯（健康ランド）に集合。勿論、仕事上、全員集合出来る訳ないので、班単位（約12～3名）で集まって小宴会となる。約1時間前に女房の運転する車で現地入り、早速、天然温泉へザブン。薬草湯や露天風呂をゆっくりと1時間近く入ってから宴会場へ。この仕事を始めてからお酒を飲む機会がめっきり無くなって、久しぶりのアルコール。勤務体系上、日頃ゆっくりと話も出来ない仲間達と仕事上の話題や同業他社の話などで2時間があっという間に過ぎてしまった。その中で、観光バス会社からの転職者の話が印象に残った。自分も一度は観光バスのハンドルを握ってみたいと思っていたから気になったのかもしれないが、その人曰く、絶対に路線バスが良い！　楽だと言う事である。バスの車内外清掃は全部自分でやらなければならない、酔っ払い客（バスの中で宴会）を相手に仕事をする、4～5時間の連続運転が必ず発生する、といった内容で特に連続運転が耐えられなかったようである。たしかに、路線バスでも渋滞なんかに遭遇すると休憩時間がカットされ、それに近いような経験をした思いがある。分かる気がする。　(?_?)

  2006/12/08

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  バスカードの売上げ

  本日は4時起床、5時10分出社、15時過ぎ退社。ここ3日ほどバスカード（プリペイド式カード）の売上げゼロが続く。売上げの1.5％が報酬なので大した金額にはならないが、先月3,720円、先々月2,250円の収入があり、ちょっとした珈琲代くらいにはなるので売れないより売れた方が良い。今朝も「バスカード下さい」とお客さんが一万円札を出された。バスカードは5,000円・3,000円・2,000円の3種類なので、どれを購入されてもお釣りが必要になるが、釣銭の持ち合わせが無かったので陳謝してお断りさせてもらった。こういう事態がこの3日間で2回有った。路線バス運転手は基本的に釣銭や現金をバス内に持ち込めないルールになっていて、現金の取扱いが厳しい。お客さんには迷惑を掛けて申し訳ないと思う。個人的に昼食代などを持参する時は、出庫点呼時に持参金額の申請が必要で、それ以外のお金は事務所に預けておく。つまり、バスの運ちゃんは全然信用されていないと言う事か。。　因みに今月の売上げは、現在39,000円。報酬に換算すると585円。 運賃箱を開ける事も出来ません。全く信用なし！

  2006/12/07

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  お客さんと会話

  本日、4時45分起床、5時30分出社、15時退社で明るいうちに帰宅！　(^ε^)♪ 朝夕の冷え込みが厳しくなってきて、バスを待つお客さんを見ていると何だか同情してしまう...、そんなことから始発のバス停には出来るだけ早くバスを着けるようにしている。普通なら5分前に着ける始発バス停だが、今朝も寒かったので10分弱前に横付けした。バス停には5～6人しか待っていなかったように見えたが、バスが着くとどこから出てきたのか...、次々とバスに乗車してきて座席が結構一杯になってきた。それから、前の方に座った客同士が「今日は早めにバスを着けてくれたので良かったわ...」と、そんな会話が耳に入ってきた。何か喜んでもらえたような気がして自分も嬉しかった。　o(^-^)o　そういう嬉しい時って、そのお客さんと妙に会話がしたくなり、ついつい口を出してしまう...。発車時間までたわいない会話がお客さん2～3人巻き込んで続いた。こういうお客さんとのコミニケーションが結構、気分転換にもなって楽しい。

  2006/12/06

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• 新人と同乗

  ただいま中休勤務の中休みで、リラックス・コンビニより投稿。　('-^*)/昨日は、外付き（最初から時間外セット）で5時55分～21時までの勤務、22時過ぎ帰宅して直ぐにお風呂。そして、22時半には布団の中へ。今朝、4時10分起床で5時半から勤務ということで、今までパソコンに触れなかった！　昨日の営業運転の後半、先月29日に配属されてきた新人（後輩）の一人を同乗させて３路線走った。自分は寝不足気味で眠かったので、その新人に運転させて前扉の横で立っていた（バスガイドさんのように）。その彼は、空港バスからの転職なので自分よりはキャリアもあり、技術面では何も教える事はない。只、営業路線上の留意点として、「此処は自転車の飛出しが多いから要注意」とか、早発なりやすい区間や待機場所など等、経験しないと分からない部分を重点的に伝える程度。あとは料金箱の機械操作や失敗談をいくつか話して終わったが、こういう横乗りで後輩の指導を遣るのも楽しいものです。　(*^ー^)ノ

  2006/12/05

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  公休出勤！

  久しぶりに配給を受けた。我が社では、公休日に仕事をする事を「配給」と言っているが、病欠が出たため仕方なく15時半から20時半までの5時間だけの勤務を受けた。202コースで、15～20分走っては15～10分の休憩、これを5往復するだけ。今日のような5時間だけの勤務なら本当に楽で、これなら定年まで続けらるのだが...。　明後日（12月5日）からは新人さん達（22期生の後輩達）が一人乗り開始（通常のワンマン運転）になるので、今後は配給を受けるような事は先ず無いだろう、きっと。。。

  2006/12/03

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• 中々出来る奴！

  本日、6時20分出勤で18時30分退社。昨日、零時過ぎの帰宅（勿論、仕事！）でちょっと寝不足気味のまま、今日の営業だ。本日の営業路線は17コース、特に問題のあるコースでもなく普通の一日。今日は学校が有った（土曜日）ようで、11時前後の始発駅から私立の小学生が乗ってきた。その小学生、左側の一番前の席に座ると同時に「100円落ちてました」と、声を掛けてきた。又、14時頃、買物袋を両手に提げたおばさんが始発駅から乗車し、左の一番前の席に座った。膝の上には買物荷物が一杯だ。終点到着で車内点検すると、さっきのおばさんが座っていた席に小銭入れが残っていた。結構、大き目の小銭入れでズッシリと重い。直ぐに無線で営業所に連絡しておいた。その後、もう一回、何か有るかなと思っていたが、何もなく本日の営業終了。追伸。あの私立小学生君、「ありがとうございました」とはっきりとした口調で元気に降りていった。中々の優等生か。　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

  2006/12/02

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  ガラガラ車内

  今日から我々の後輩（22期生）が5名配属されてきて、早速、ベテラン乗務員とペアを組んで営業運転が始まった。彼らも一週間後は一人で営業運転することになる。その内の一人と喋ったが、今再生中の大手スーパーからの転職で45歳、自分と同じで全く畑違いの環境からで通勤時間は30分程だというので、まぁその辺の問題は無さそうだ。 今日の勤務スケジュールは9時半出勤、23時10分退社の「外付き勤務」、いわゆる時間外が予めセットされた通常勤務。今日担当の111コースは、市から委託され2ヶ月前から新路線としてＫ駅前から毎時05分に発車する循環バス。（一周50分で10分休憩）今日はこれを最終便まで8回走る。この路線、未だに乗客が少なく小型バスで運行しているが、いつもガラガラの車内。始発の「Ｋ駅」を定刻発車すると、次のバス停には2分前に着いてしまうので、意図的に1～2分遅れで始発駅を出発するのが常。又、バス停が全部で22箇所あるが殆んどのバス停間の所要時間を2分取って有る（他の路線は大体1分）ので、どうしても時間が余り（乗降客が増える事を盛り込んでの計算か）早発防止との戦いである。自分の場合、バス停毎に時間調整するのも面倒なので、2箇所のバス停で敢えて4～6分遅らせて発車する。因みに、今日の乗客は8回走って合計21人だけ...。

  2006/11/29

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  音声合成案内

  今月もあと二日となったが、今月は楽な勤務スケジュールが多かったように思う。先月と今月の勤務スケジュールを見比べると、公休は同じ6日だが、10月の労働時間が約224時間に対し、11月は190時間で34時間のマイナスだった。どうりで先月ほど辛いとは思わなかった訳だ。ところが、来月12月のスケジュール表を見ると約220時間となっていた！　やばい！　又、辞めたくなるかも...。　ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ　話は全然変わるが、 ↑写真の運転席右横にあるスイッチ類、上の方に乗降扉の開閉スイッチとその表示灯。その下には赤で丸いボタンがあり、これを押下すると次の停留所案内が合成音声で流れる。それと同時に早発・遅延のチェックを行い、早発の場合はチャイムが鳴る仕掛け。又、タイムレコードに停留所通過時刻が記憶され、早発に関するクレーム等が有った場合にはその記録をチェックされる事もあるらしい。 慣れない初めの頃は、よく押し忘れて続けて2回押した事もある。

  2006/11/28

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  一番早い退社

  今日は4時起床、5時20分出勤で5時40分出庫。 出庫前に「燃料補給」の指示あるも燃料計の針は未だ半分以上を指していたので無視して出発。（燃料補給はセルフサービス）　夜明け前の暗い中を始発駅へ回送、発車1分前の5時49分に始発バス停に着け、女性客1人だけを乗せて定刻に発車。朝早いせいか、乗車してくる人達の顔に元気がない、気が重そうな雰囲気、車内呼掛け（朝の挨拶）にも無反応。休日明け月曜日でみんな疲れているのか？　こっちは神経全開で頑張ってるぞ！　今日は、1回40分～45分の営業路線を通算4往復し、13時26分入庫、13時31分退社。今までで一番早い退社。　v(^-^)v　いつもこうなら言う事なし！

  2006/11/27

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  勇気ある…。

  昨日は有給休暇を取ってゆっくり休養。 そして、今日は5時起床、6時10分に出社し、6時40分の出庫で6時50分から営業運転。日曜日だから乗客も少なく、渋滞にも遭遇しない路線なので、楽な一日だった。17時には入庫し、17時10分に退社。いつもこれだと嬉しいが。。。ところで、目の不自由な人が時々乗車してくるが、これは凄い事だと思う。電車のようにいつも同じ停車位置に止まる事が出来ないバスに乗ろうとする勇気...。更に、始発駅のバスターミナルや整備されたバス停なら誘導ブロックが敷かれているが、途中のバス停にはそんな配慮も無く危険が一杯。営業運転していて、バス停に白い杖を持った人が見えた時、えーほんとかなぁと思いながら乗り口をその人の前にピッタリ着けてみた。すると乗車してきたので、直ぐに「○○行きでございます」とその人に対して車内アナウンスを入れた（アナウンスは車内全体に流れるが、気持ち的にはその人だけに伝えたかった）。問題は降りるときで、その人が降りる場所には歩道が無く、バス停も路側帯の適当な場所に置かれていて、安全な場所が無い。その人をどの位置で降ろしてあげるのがベターなのか悩んだが、考え付かないままバス停の少し前に着けた。その人が降りる時に、「バス停の○○位置ですから...」と説明してから降りてもらった。その人は降りると慣れた感じで歩いて行った。恐れ入りました！　自分なら付添がいないと行動できないと思う。

  2006/11/26

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• ５時間休憩なし！

  公休明けの今日は、6時～9時迄の待機勤務と13時半～23時の営業勤務。9時から13時半までは自由時間で、一旦帰宅するのも自由だが...。　三 (/ ^^)/13時50分出庫、始発駅へ回送。今日は、例の遅延マンネリ化路線を担当、それも23時の最終運行まで6.5往復も！　先ずは1回目、Ｎ駅14時11分発車、幹線道路との交差点手前でいきなり渋滞が始まる！　最初のバス停に10分遅延し、そのままズルズル走り続ける、結局、Ｎ駅帰着は15時04分。降客扱い後、本来なら13分間の休憩だが、直ぐ「のりば」に着け発車時間となった。2回目、Ｎ駅15時11分発車、相変わらず幹線道路との接点で渋滞、更に復路も渋滞が始まり、Ｎ駅帰着16時20分。始発駅の発車時刻16時11分を既に経過している。3回目は、始発駅を12分遅れで出発し「もう、どうにでもなれ」って感じで営業運転、そして、渋滞は更に悪化、Ｎ駅帰着は50分強遅延で17時50分。終着時に遅延のお詫びと「長い間のご乗車ありがとうございました」と車内マイクを入れ乗客からの笑い声。　(*^o^*)　お客さんから「お疲れ様でした」と言われちょっと良い気分、でも40分休憩が無くなった。　(ﾉ_･｡)　4回目も同様、10分遅れで発車し、60分弱の遅延でＮ駅帰着。又休憩なし！　この後も続く...。途中、遅延の異常さから臨時便2台が応援にきた。20時前から潮が引くように渋滞が解消し、20時過ぎにはほぼ通常並みの交通量に戻ったが、何だったのか？　事故でも有ったのか。。　14時から19時過ぎまでハンドル握りっぱなし！　5時間ぶりにやっと40分休憩出来たものの、観光バス並みの労働条件だ。　(-。－；)　前日のブログは余計だったか？

  2006/11/24

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  路線バスは30分が限界か

  昨日同様、14時半出勤で23時退社。朝ゆっくり出来るのは有り難い、新聞も読め、パソコンでメールやブログチェックも出来る。そんな事をしていると、あっという間に11時過ぎになっていて、この後出勤するのかと思うと何か面倒で憂鬱になる。　(ﾉω･､)　自分は、やはり早朝出勤で15時前後に帰られるのが一番性に合っている。昨日、一昨日は短距離路線で15～20分走って、10～15分休憩が主流だったが、今日は長めの路線となった。始発から終点まで40～50分の営業運転後、10分前後の休憩、これを6回繰り返したが、昨日までとは違い流石に疲れを感じた。路線バス運転手の連続運転時間の限界は、30分が限度ではないだろうか？　...ふと、そう思ったが、まぁ個人差や年齢的な要因もあるか。 バス停を出ると車内の動静に注意しながら（特にお年寄りと子供）、道路前方・左右や後方の人や自転車・一般車にも注意し、スムーズな運転（乗り心地の良い）をしなければならないし、同じバス会社とスライドする時には挨拶（右手を上げる）も必要。これが結構面倒な時もある。前方にバス停が見えてきたら降客の有無確認、併せてバス停の乗客有無確認もする。乗降客があれば、乗降口を歩道側鉄柵の切り込みに合わせて停止させるが、バスの種類（4車種）により中扉や後扉の位置が違っておりそれを考慮しながらスムーズにブレーキ操作をしなければならない。止まるときには、「ご乗車ありがとうございました。○○でございます」と言いながら、扉を開ける。そして降客時は、バスカードや現金以外に定期券・回数券・フリー乗車券・ファミリー乗車証・株主乗車証等、様々な清算手段に対応しなければならない。運賃箱の機械操作が必要な事もある。又、バス停を出発する時は、定刻か早発になっていないかのチェックも必要。こんな流れで始発から終点に着くまで神経を抜くところが無いので、自分は30分位の路線が丁度良い。。。　追伸。一番神経を使って疲れるのは、一般車の割り込みです。バスと見るや何処からでも突っ込んできて、危険極まる状態で逃げていく。更に腹立たしいのが、自分だけ青信号で通過し、減速モードに入ったバスが取残される場合。

  2006/11/22

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  4回目の給与と女子高生

  今日は一番遅い”14時半”出勤で、23時40分の退社。出勤すると今月分の給与明細をもらった。10月からずぅ～っと4勤1休が続いていたので手取り20万円切るだろうと思っていたら、何と！25万円も有った。(^_^)v　期待していなかっただけに嬉しい誤算。主な内訳は、時間外勤務が68時間（こんなに働いたか...）で87,516円、バスカード（バス専用プリペイドカード）の売上げが248千円で3,720円（売上げの1.5％が手当）の手当て。ところで、今日の昼間の営業はＪＲ「Ｔ駅前」から大型住宅地を一周して「Ｔ駅前」に戻ってくる一周20分強の路線だが、いたって乗客が少ない。やっぱりそこそこ乗ってくれないと張り合いがなく寂しい限り。これを4セット消化して、一旦車庫に戻り、又別の路線へ出庫していく。 今度は、18時過ぎ私鉄「Ｆ駅前」から出発する”仲間内では「いなか路線」と云われている路線”を1往復する、駅前からは会社帰りの人達が大勢乗るが、途中のバス停で徐々に降客していき終点に着く頃には空っぽになるのが常。終点には池と谷と村が有るだけで、何もない寂しい場所。当然ながら復路も営業運転するが、まずこの時間帯は誰も乗ってこない路線。ところが、走っていると前方のバス停に人影らしきものが見えてきた。終点の折り返しから3つ目のバス停、周りは殆んど民家と田ばかりでこの時間になると真っ暗なバス停付近、まさかとは思ったが、そこには制服姿の女子高生が待っていた。何でこんな所から乗るの？　と、思わず聞きたくなるような状況。でも、職業上できない！　終点の私鉄「Ｆ駅前」に戻ってくると、不思議なことに乗客は6～7人に増えていて（いつも殆んど空なのに）、順番に下車していく、そして、その女の子が最後になった。バスカードで運賃清算しながら、こちらの顔をしっかり見ながら「ありがとうございました」と言って、会釈して降りていった。へぇ～、こんなりっぱな女子高生もいるんだな、と感心した次第。きっとすばらしい親がいるんだな。

  2006/11/21

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• バス停以外は駄目！

  月曜日の朝雨は厭な予感がする。7時48分、終点「Ｋ駅前」到着時刻だが、交通渋滞によりその手前300～400ｍ手前でバスはトロトロ動いては停止の繰返し。その時、混雑している車内から女性が運転席に近づいて来て「ここで降ろして欲しいのですが」と問うてきた。当然ながら路線バスはバス停以外での乗降客扱いは禁止されているので 丁寧にお断りした。しかし、その女性は執拗に迫ってくる。この前の運転手は降ろしてくれたとか、雨の日はいつも混むので此処で降ろしてくれる、更に乗継の7時58分のバスに乗れないので困る、等など言ってくる。「気持ちは分かるけど私も困るので勘弁して下さい」と、お断りするしかなかった。本当は「雨で遅れるの分かってたら一つ早いバスに乗れ」と言いたかったが、言えないのがサービス業となったバス運転手の現状。でも、あの女性を降ろすと、終点で降りる筈の大半の乗客が我も我もと続いたに違いない。万一、乗客が事故にでも有ったら大変だし、第三者からのクレームにより営業停止にでもなったらお客さんも困るんだよね。 駅ロータリー手前50ｍのところで、女性が乗継ぐ筈だったバスとスライドし、8時03分Ｋ駅前到着。同じバス会社なら無線連絡である程度融通も利くのだが、他社ではどうしようもない。。。

  2006/11/20

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• 出勤時間を間違えた

  7時半に出勤したら、主任から「ちょっと早いんちゃうか」と言われ、勤務表を見ると、なるほど日祝ダイヤは9時の出勤になっていた。ガッカリ、、、。　(ﾉ_･｡)　時間が出来たお陰で「ビジネス書」がゆっくり読めたので、まぁ良かったかな。それから、事務所に11月1～15日までの勤務実績表が張り出されて、自分の名前が最下位になっていた。というのは、所定労働時間実績の多いもの順になっているからで、完全に4勤1休ペースにしてもらっている自分は当然ながら一番働いていないという事なのかもね。今月の給与は20万円切っているかもしれないね...。　(´□｀｡)　でも、12月5日に自分達にもボーナスが出るらしく、基本給の1.8ヶ月分の更に7割らしいが、それでも1ヶ月分の給与程度は貰えるようだ！　＼(゜□゜)／　ラッキー！　それと、11月1日以降に有給休暇10日間が割り当てられたのも大きい。これからは、どうどうと休めるぞ。＼(^_^)／

  2006/11/19

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  また！　扉故障。

  今日も午後出社で、23時までの勤務。今日割り当てられたバスは、新型より１世代古いタイプの電磁ミッション車で走行距離11万キロ、まあ比較的新しい方の車。昨日の最新型バスよりは、断然扱い易い。 特に変わったことも無く1日が終りかけていた最終運行で事態は起こった。22時50分ＪＲのＴ駅を終バスで発車、最初のバス停で降客扱いし、次のバス停へ発車。2回目の降客扱いで前扉を閉めて発車しようとしたが、扉が斜めになって閉まらなくなった。一瞬、以前経験した空気圧の減圧かと思ったが、そうでもない。2～3回試みるも扉が傾いて引っ掛かかる状態で止まってしまう、運転席を離れ扉をチェックすると、上下二箇所ある蝶番の下部が完全に外れてしまっていた。折れたのでは無く、ネジが緩んで外れた感じ。取敢えず、扉を手動に切り替えて、蝶番部分の車体側と扉側をうまく合わせながらゆっくりと扉を閉じていくと、何とか閉じる事が出来た。ホッ。　その間7～8分。車内には3人の乗客がじ～っと見つめていた。多分、どうなる事かと不安だったのでしょう。 バスは扉が完全に閉まらないとインターロックが掛かり発車出来ないが、この応急処置で発車させることが出来た。そして、次のバス停から前扉（降客扉）が使えないので後扉（入り口）から降りてもらうようにしたが、 その影響で、前扉と連動しているバスカード清算機が使えなくなり、カードによる運賃収受が出来なくなった。乗客2人はカードで、1人は現金だったが、カード客だけ特別扱い出来ないので、乗客全員（大袈裟？）を無料にした。それにしても、扉が外れるか...。

  2006/11/17

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  新型バスは疲れる～

  昨日とほぼ同じ勤務で、12時20分に出社し23時30分退社。 今日の路線は、やけに小休憩が組まれていて楽といえば楽だが、...でも早く家に帰りたかった。1本目、Ｆ駅からＳＨ駅へ40分走って、そこで20分休憩。折り返しの2本目は、やはり40分走って終点で30分休憩。（この時間で持参弁当を食べる）　 3本目はＦ駅からアイ駅へ18分走り、そこで12分休憩。4本目は復路で、18分走り12分休憩。 5本目以降は、このＦ駅～アイ駅を2往復し、その都度終点で10～12分の休憩。そして、車庫に戻り16時40分から17時20分まで休憩。仮眠室で横になってウトウト...相当疲れている、夕方からの出庫も昼間同様で1回走ると10～15分休憩となるようなスケジュール、本当に休憩だらけの日だ。最後は30分休憩してから、最終バスの23時12分Ｋ駅から車庫前行き（たった乗客5人だぞ！　終バス時間を早めても良いのでは？）を運転して本日の営業終了。 今日割当られたのは一番嫌な新型バス（運転しづらい）。お客さんに取って乗り心地の良い（スムーズな）運転をしなければならない為、安全運転以外に新型バス特有のエアーミッションとクラッチの微妙なタイミング（バランス）に気を使いながらの運転で、メカとの戦いにいつも以上疲れた　。(;°皿°)

  2006/11/16

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  忘れ物

  今日は12時20分出勤で、23時15分退社。休憩は15時半頃から1時間弱で、この時間で夕食。その後、16時20分から「ＪＲのＴ駅と私鉄Ｆ駅」を結ぶ路線を4往復する。この路線は道幅が広く、電柱も道路に飛び出たところが無いので走りやすい。途中で大規模な公団住宅を抜けていくので、大半の乗客は此処の住人。この路線は、休憩を入れて片道30分でスケジュールされており、大体15～17分走って、15～13分の休憩となるので比較的楽な路線。只、ちょっと油断すると早発になり易いので注意が必要。 17時過ぎに、終点「私鉄Ｆ駅」に着き、いつものように車内を見回ると座席の上に「袋」を発見、中を見ると買ったばかりの文庫本4冊があった。貴重品であれば直ぐに無線で営業所に連絡するが、今回は入庫時まで運転席で預かっておくことにした。それから、1時間後位に「本の忘れ物は無かったでしょうか？」と営業所から無線が入り、お客さんがＦ駅まで取りに行くので渡すようにとの指示。 一寸時間が有ったので、どんな本かなと中身を確認すると「涼宮ハルヒの憂鬱」とか同じような本が3冊であった。少女の学園ストーリーのような感じで、まさかサラリーマンが読まねぇ～よな、と思いながら待っていた。そして、現われたのは可愛らしい女子高生だった。ホッ、安心。　ところで、「涼宮ハルヒ」って今流行ってるのか？

  2006/11/15

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• 雨の日の仕事

  午前4時起床。5時半に出社し、5時50分出庫。今日は例の万年遅延路線が担当で、6時から14時まで7往復走り続けた。ところが何故か、今日は比較的スムーズで遅延しても1～2分なのである。普通なら1回10分前後の遅延が出るので、7往復で1時間前後の時間外申請が出来ると思って、申請用紙を持参していたが無駄になった。 まぁ、1往復毎にゆっくり休憩出来る方が良かったが。それから車庫に戻って、2時間弱の休憩。遅めの昼食を取った後、仮眠室へ直行。（仮眠が癖になってきた）　16時からは市中心部へ2往復して、20時に退社。天気予報通りに夕刻時の一時的な強い雨だったが、バスを走らせていると結構「ずぶ濡れ」で走ったり、自転車をこいでいる人達を見かけた。こういう時には、この仕事で良かったとつくづく思う。でも、拘束時間が長すぎる！　今日も14時間半。

  2006/11/14

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• 14時10分 退社

  今日は4時10分起床、5時半から14時迄の勤務。早く終わるのが何よりも嬉しい(^^)v 先ず5時55分F駅始発を「乗客なし」で出発、終点まで16ケの停留所あるが、乗ってきたのは途中5人だけ、ちょっと物足りないが土曜日だからこんなものか。朝は「おはようございます」「お待たせしました」と、お客さんが乗車してきた時に必ず車内マイクで言うようにしているが、大半の人は無反応だが、たまにお客さんから「おはようございます」と返ってくる事がある。今朝一で、5人の内1人だけあいさつしてくれた。ちょっと気分が良い。別に返しを期待しているわけではないが、無いよりは良いに決まっている。又、夕刻の帰宅ラッシュ時で降りていくお客さんには「ありがとうございます」「お疲れさまでした」と、配属間もない頃は言っていたが、今は止めてしまった。この時間になると自分も疲れてきて、言うのが面倒になったから。それにもまして、世間一般無反応な人が増えてきたように思う。どうアクションとれば良いのか、分からないだけか。。。 今日は早く退社出来るので、このまま井上陽水のライブへ行ってきます。 ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ

  2006/11/11

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• 新しい教習生

  今日は5時30分起床、7時から21時迄の中休勤務。昨日、十分睡眠を取ったつもりだが、2時間程の営業運転で何故かもう疲れてしまった。蓄積疲労なのか？　中休みは12時30分から14時30分迄の2時間、この時間を利用して昼食も取らずに仮眠室へ直行。でも、そう簡単に寝られるものじゃない、ただ横になっていただけの感じ。ところで最近、教習車とスライドする事が多くなった。4ヵ月前を思い出し何となく懐かしい。いよいよ我々の後輩（22期）15名のデビューが迫ってきたようで、12月に我が営業所にも欠員の補充があるみたいだ。そうなると皆が4勤1休になり、疲れた顔を見せずに毎日元気に働くことができるようなるだろう...。

  2006/11/10

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• 今日は楽チン♪

  4時半起床、 5時40分出社で15時半退社。早く帰れるのが何より嬉しいが、今日の路線は休憩が多くて楽チンだった。□6時10分車庫出し（車庫から営業運転）⇒6時44分Ｓ駅終点...ここで30分休憩　□7時15分Ｓ駅発車⇒7時50分車庫終点...20分休憩　□8時10分車庫発車⇒8時52分Ｓ駅終点...今日2回目のＳ駅、今度は15分弱休憩　□9時05分Ｓ駅発車⇒9時55分アイ駅終点...10分遅れで到着、そのまま車庫へ回送。車庫に戻って1時間10分の休憩（眠かったので食事を取らずに仮眠）。仮眠後、11時20分出庫でＦ駅へ回送。　□11時30分Ｆ駅発車⇒11時45分○○池終点...此処は短い路線で15分休憩後、折り返し運転。　□12時00分○○池発車⇒12時15分Ｆ駅終点...戻ってきて15分休憩後、再度「○○池」へ3往復。その都度、各終点で15分休憩（この路線だけで合計105分の休憩）。昼間のこの路線は、殆んど遅延しないため丸々休憩が取れ本当に楽な一日だった！　こういう日ばかりだと、長く続けられそうなのだが...。

  2006/11/09

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• 寝不足…

  寝不足で頭がすっきりしない。　Zzz...(*´?｀*)｡o○　5時起床、6時半から18時半までが今日の勤務。4日目の勤務になると、さすがに疲れが溜まっていて何となく元気が出ない。明日の公休が待ち遠しい。今日の路線はハードなスケジュールだった。6時半から9時半頃までは、朝の通勤ダイヤで休む暇無く走り続ける。最悪だったのは、8時前後にＪＲの踏切を通る路線だった。そこまでは2～3分遅れでまあまあの状況、ところがこの踏切通過に30分ほど掛かってしまい、終点には28分遅れで着いた。降客扱い後、折り返し運転のため始発のバス停からは33分送れで発車。始発のバス停では10数人が待っていて、乗車の際にお詫びの車内案内を入れたが、怒る乗客も無く静かな車内だった。只、始発駅なのに30分以上もよく文句も言わずに待っていてくれたものだ。お客様に感謝。m(_ _ )m　毎度の事なので、お客さんも分かっているのか...、降車の際に2人から延着証明を求められた。　この影響で、車庫に戻っての40分休憩が潰れてしまい、そのまま休憩なしで14時半まで営業運転。疲れたー！　さっきバス停飛ばしたかも。。。　　14時半から1時間休憩があって、昼食にするか仮眠にするか迷ったが、やっぱり仮眠を優先し仮眠室へ。　ZZzz....　目が覚めると、出庫時間2分過ぎ！　慌てて、バスに飛乗り始発駅まで回送し、発車時間に3分遅刻。「お客様、道路事情によりバスが遅れて申し訳ございません」　(;^_^A

  2006/11/07

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• 中休で健康診断

  今日は7時30分から23時迄の中休勤務。11時30分から15時30分迄の休憩時間を利用して健康診断へ行ってきた。半年に一回受診しなければならないらしいが、この年になると成人病のチェックにもなるので大変助かる。健診場所は大阪ミナミの中心地で、最寄の駅から「親会社の電車」に揺られて15分位。駅降りると「トマト和風うどん￥320」の看板メニューが目に止まってしまい、思わず店に入って検診前の昼食。こんな風に温かいうどんとトマトを食べるんだと関心しながらも、結構いける。食後に健康診断へいくが、僅か30分ほどで済んでしまった。何か形式だけのような感じで、本当に体の異常有無をチェックしてくれているのかどうか不安になる。その後、前からどうしても一度食べてみたかったおやつ「キャベツ焼き￥110」を食べてみた。お好み焼きの中サイズに具はキャベツだけ、その中に目玉焼き玉子があって半分折にして食べるのだが、これは旨い！　又、食べにこよう！　それから、おいしい珈琲を楽しんだ後、親電車に乗って営業所に戻り1時間の仮眠。16時から後半の営業運転。ちょっと寝不足で目が沁みる～。 早く終りたい。。。

  2006/11/06

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• 

  8.5往復！

  今日は昼からの出勤で23時迄の勤務。出社すると今日の運行スケジュールが手渡されたが、これを見て思わず溜息が出た。万年の遅延路線を8.5往復も、最終便迄ずぅ～とやらなければならないから。皆が嫌がる路線。それに一度出庫すると、最終まで営業所に戻れない孤独な営業路線である。そんな路線を、写真のような小型バス（40人乗り）で営業。ところで、今日、こんな律儀な青年が乗ってきた。この前お金が足りなかった時、今度乗車時に払ってと運転手さんに言われたので、今日90円払います。と言って下車していった。なんと、嬉しい気分か。自分もたまに、壱万円しか持っていないお客さんでそういうケースもあるが、最終的にはお客さんの良心に委ねるしかない。きっと、この青年のように何処かで、払ってくれているのでしょう。

  2006/11/05

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• 中休勤務は遣りたくない

  昨日は、公休日。今日は7時～22時までの中休勤務で、12時～17時までが自由時間。やっぱりこの時間が中途半端で凄くもったいないと思う。大半の人は、家が近いので有意義に活用しているようだが、自分には妙案が浮かばない。。。　考えられるのは、ウォーキングとか、本を読むぐらいかな。　ところで、今日は三連休の真ん中なので、バスの中はガラガラ。楽と言えば楽だが、何か勿体無いような気がする。

  2006/11/04

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  ドアが閉まらない…

  昨日は公休出勤分の代休を取り、ゆっくりと休養。今日は5時49分の出庫、14時46分入庫で15時に退社。こういう勤務ばかりが続くと楽なので、辞める気にならないかも...。 ところで、またもやドアのトラブルが発生。朝、5時49分出庫から一旦8時40分に車庫へ戻るまでは、通勤客の扱いで忙しかったが特に何も無く終った。ここで1時間休憩後、9時40分車庫を出発し、ここから短い路線（始発から終点まで16分の営業路線）を10回繰り返す。1回毎に14分の休憩があるので、1サイクル30分で14時36分まで続く。 その7回目にトラブルが発生した。バス停で乗客扱いし後ドアを閉めようとしたが、異常を示す計器盤の赤ランプが点燈しドアが閉まらなくなった。何らかの原因でドア空気圧が漏れたのだろう。取敢えず、ドアレバーを自動から手動に切替えてドアを閉めてからバスを発車させ、次の停留所に着くまでエンジン回転数を高回転気味に走らせていると、ドア空気圧も正常値に戻ってトラブル解消。只、残り3回は、ドア空気圧メーターを睨め付けながら走った。

  2006/11/02

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  退職希望…。

  昨日、所長が不在だったので営業所ナンバー２の営業主任に退職を申し出た。勤務の合間なのでそんなに長く（20分位）話は出来なかったが、結果的には「もう少し考えてみたら」という返事と、明日、この話は所長に伝えておくという事で終った。 同期入社のもう一人も転職を考えていて、公休日にはハローワークへ通っているらしい。 この仕事は、だらだらと一日が終わり充実感（達成感）が無いというのが、彼の言い分。たしかにその通りで、その日の運転ダイヤを遣り遂げると、「家に帰られる」という開放感を得られるだけのように思う。趣味で1～2時間程、バスを運転をするなら楽しいかもしれないが、9時間～13時間も運転し続けるのは単調過ぎる。まるで製造工場の流れ作業を担当するパートと遜色ない。

  2006/11/01

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• 辞めるか…？

  今日は12時出勤の23時半退社。今日、営業所長に11月末の退職を申し出ようと思う。4勤1休にしてもらい少しは楽になったが、時間外勤務が予めセットされているような1.5日分勤務が2～3日続くと、やはり辛い。帰宅途中に睡魔との闘いも恐い。何よりこの業界は、拘束時間が長すぎるのが問題のような気がする。例えば、この仕事を始めてから、テレビを見ることが殆んどなくなり、又、新聞も毎日読めないので公休日に3～4日分溜め読み状態が続く。それにジムにも行けなくなり、体力維持や健康管理でも不安。自分の自由な時間が極端に無くなった。憧れのバス運転手、好きで始めた仕事だが、自分的には一様達成感もあるので、ここで区切りをつけようかと考えた。只、休み明けの営業運転は凄く気分が良く、バスを運転できる事に喜びを感じている。色々考えると、また悩む...。。。。。これからこの仕事を考えている人は、先ず通勤時間が限りなくゼロに近い職場を探す事だと思う。車庫（勤務地）から家まで徒歩5分なんかが最高かも。。。

  2006/10/31

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  いや～な路線と「かくれんぼ」

  今日は時間の戦いになる営業路線（皆が嫌がる路線）を担当。6時前に出勤、6時31分出庫で始発のバス停へ回送した。6時43分発から14時前まで、ずぅ～っと同じ路線を13回繰り返し走る。50分走っては10分の休憩だが、通行車両の多い幹線道路の走行や横断でことごとく時間が費やされ休憩時間がどんどん潰されていく。ここは幹線道路を抜けると住宅地の中の狭い2車線道路（歩道も無い）で、自転車や歩行者らがあっちこっちの脇道から飛び出してくるようなバス通りになっているので、回復運転するような場所がない。だから、先輩運転手らも皆嫌いらしい。それとこの路線は行き先の違う複数のバスが走っているので、バス停に人が居ても自分のバスに乗るとは限らない。今日も、バス停にご婦人が見えたので止まろうとしたら、その人は電柱に隠れてしまった。私は乗らないという意思表示と解釈して、そのままバスを止めずに走らせたが、その人の取った行動に思わず笑ってしまった。　(*^o^*)　　まるで「かくれんぼ」みたいだったから。でも、乗るのか乗らないのかバスを止めて扉を開けるまで分からない人よりは、よっぽど有り難い。

  2006/10/30

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  大チョンボ！

  公休出勤の今日は、偶然にも昨日と同じ営業路線を担当した。日曜日なので乗客も少なく、終始リラックスムードの中の営業運転。そんな中でトラブルが発生！ 同じ行き先（終点が一緒）でAルートとBルートが有り、その両方組込まれているのが今日と昨日担当した営業路線。朝10時頃、乗客三人を乗せたバスは左折しなければならない交差点を直進、この時点では未だ気付かなかった。そして、次の停留所が見えてきた時、ハッと気づき、思わず車内マイクで「お客さん、すみません。道が間違えました。ごめんなさい。」 と案内した。すると、お客の一人が「そうですよね」と、間違えてたことを知っていたようだ。とにかくお客さんのご機嫌を損なわないように「この先でＵターンして直ぐ戻りますから...」、「お客さん時間は大丈夫ですか」と案内を続けながら、どこで切返し（Ｕターン）出来るか必死で考えていた。前方150ｍ～200ｍ先にはＪＲの踏切が迫っていて、これを超えたら取り返しのつかない事態になる事が分かっていたので、 ほんとに必死だった。場所が決まらないうちに別ルートの停留所に着いてしまい、そこで考えを練った。このバス停は切込みが有るので道路を少し大きく使用でき、道路向かいのコンビニ駐車場と併せて利用すれば何とか出来ると読み、後続車と対向車が切れるのをジッと待った。 結局、4分遅れで正規ルートに復帰して事なきを得たが、久々の大チョンボ！　正規ルートでは、2人が下車、10人以上が乗車してきた。あのまま誤ルートで走行していたら大変なクレームになっていた事だろう、又、コンビニの駐車場に路線バスが突っ込んできたのを目撃した人はビックリしただろうな～。

  2006/10/29

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