スマホで撮影済みの画像を、後からピント調整
PMAnewslineから拾ってきたニュースで、原題はMIT refocuses post-capture on a smartphoneです。後からピント加工するカメラというと、私は拙ブログでも紹介したLytroしか知らないのですがMITの天才達が考案した"Tesseract,"と呼ばれる技術のようですね。ご覧のような鮮やかなピント加工と”素晴らしく綺麗なボケ”やグリーンスクリーンイフェクト(背景をグリーン一色にして、他の画像などを合成するための技法)を使える様です。もう何でもありですね(*_*) ただただ感心するのみ・・・。上のサンプル画像で見るボケは非常に綺麗ですねぇ。リンク先から辿った大元の記事には”クリーミーなボケ味”と表現されていますが、言い得て妙です。膨大な量の計算が必要とありますが、そりゃそうだろうなあと単純に思います。スマホだけでこの処理が完結するか否かについては述べられていないようですが、大元の記事には開発者が解説する動画があるのでご覧下さい。多分英語版字幕無しだと思います。私もまだ見ていません(^_^;)