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カテゴリ:デジカメと周辺機器、家電
オープン戦、ホークスVSファイターズ 昨日(19日)午後、地下鉄の駅からヤフオクドームまで歩きましたが、景色が異様にどんよりとしていました。今日の新聞は、昨日はPM2.5の数値が異常に高かったと報じていました。こんな気象のとき、もしドーム球場でないならナイターはやりにくいだろうと思いました。 開場時間の前から入場ゲートに並んで内野自由席のいい席を探しました。ファイターズのフリーバッティングが行われていたので、打席がよく見える場所を確保しました。自分にとっていい席とはカメラポジションのいい位置なのです。 ところが、試合が始まって打席に向かってカメラを構えると、ネットの支柱とロープがバッチリ視界を邪魔していました。はじめて知りましたが、フリーバッティングは実際のベースの位置よりも2mほど後ろで打つんですね。下の写真を見るとよく分かります。 「ファイターズ 大谷翔平選手」 最初は100-300mmズームレンズで撮っていました。しかし、途中で45-175mmに換えてみると、軽くてコンパクトな上に画角的にもほどよい感じでした。内野自由席の指定席に一番近い側からは、100-175mm(35mm版換算200-350mm)あたりが一番いいようです。 ミラーレスカメラはファインダー表示やシャッターのタイムラグがあり、スポーツ写真には向いていません。でも、周りの観客への迷惑を考えると、フルサイズやAPS-Cの一眼レフは持ち込みにくいのです。タイムラグを頭に入れて撮りますが、これがなかなか難しいものです。 「ホークス 岡島秀樹投手」 何と、リリースの前からリリースの瞬間まで彼の顔は下を向いています。キャッチャーを見ていないのでしょうか。写真を撮っているとこんなことが発見できるのが面白いのです。 「牽制球」 左右を比べてみると、右のタッチの場面の方が臨場感が感じられます。オープン戦の終盤になると、走者も投手も実戦モードになるのでこのようなシーンも撮れます。 今回はマニュアルフォーカスで撮ってみました。それと、ふだん付けっぱなしのプロテクトフィルターを外して撮ってみました。ネット越しの撮影だからもともと条件は悪いのですが、フィルターを外したら、気のせいか画像のキレが少し良くなったように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/03/21 12:25:08 AM
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