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カテゴリ:デジカメと周辺機器、家電
大型のA3プリンタ 最近はダウンサイジング(Downsizing)という言葉が流行っています。意味はサイズを小さくすることですが、モノだけではなく組織の再編縮小などにも使われているようです。 車の世界でも、販売の中心は小排気量でサイズが小さい車に移行しているそうです。省資源や環境保護にもつながるとしてダウンサイジングは世界的な流れになっているのです。国内でこの1年間で売れた車の40%が軽自動車だったということも、ダウンサイジングの表れです。 ダウンサイジングの流れと逆行するようですが、最近大きいプリンタを買ってしまいました。サイズが大きいことは分かっていましたが、実際にセッティングしてみるとその大きいことに驚きました。以前のA3対応プリンタと比べて容積比では2倍以上は確実にあります。 「Canon PRO-100」 本体サイズは横69センチ、高さ21センチ、奥行きは38センチほどあります。これは用紙サポートと排紙トレイを畳んだ状態のサイズで、使用時には前方に43センチ、後方に25センチの余裕が必要です。大きなデスクを占領してしまうほどの広さが必要です。 基本的には写真印刷が目的です。写真屋さんに頼むと勝手に見映えのいい写真に修正してプリントするので、自分でプリントしてみたくなったのです。最近は小さいサイズでA3プリントまで対応する商品も手頃な価格で出ていますが、今回はちょっと背伸びしてみました。 それでも「キャッシュバック」セールの期間中に買ったので、「諭吉さん」4枚以内で買えました。しかし、このプリンタ、図体は大きいのにインクタンクがとっても小さいのです。 「インクタンク部分」 A3用紙で写真プリントすれば、すぐインクがなくなってしまうのではないかと心配です。インクは1色で1000円程度ですが8色買えば8,000円です。5回インクを買えば本体価格となるのですから、やはりメーカーはインク代で儲かっているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/12/04 03:41:24 PM
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