Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

なつかしいひととき、中学校のクラス会

　中学校の同窓会を開きました。学年全体(8クラス)の同窓会が昨年開催されたばかりですが、クラス会をしようという話になり、2009年以来5年ぶりに3年5組の同窓会を開催しました。

「見帰りの滝でまず1枚」

(今年はいつもの場所にあじさいの花が咲いていなくて、右の写真は別の角度からの写真)

「あじさいの宿　都荘」

(日本の滝100選「見帰りの滝」への登り口に位置する、落ち着いた雰囲気の和風旅館です)

　私たちが中学校を卒業してもうすぐ半世紀となります。46名いた同級生のうち物故者や住所不明者が約3割に達しています。この日集まったのは全体の3割にあたる十数名でした。

「先生のあいさつ」

(窓の外には満開のあじさいの花が見えました)

　当時独身で若かった担任の先生も70歳代の半ばになられます。今回も元気に参加していただきました。先生がお元気でおられることはとても嬉しくありがたいことです。

　乾杯のあとの各人の近況報告には、それぞれが積み重ねた人生の重みがこめられていました。それぞれの話に共感するとともに、これからの生き方へのヒントや勇気をもらいました。

　それにしても、同窓会とは不思議なものです。中学生時代には一言も話していなかっただろうと思う人と、まるで昔からの親友のように話しているのです。

　「あなたとは今はじめて話したんじゃなかったっけ」
　「あっ、そうかも(笑)」

「最後に校歌斉唱」

(半世紀ぶりに歌うのに、1番・2番と歌っていくうちにみんな思い出したようです)

　今回は、まだ現役で働いていて参加できなかったという級友もいました。次回のクラス会での再会を祈ってお開きとしました。