Shige & Happy の 気まぐれ写真日記
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紆余曲折・試行錯誤の末にともかく成功 期待むなしく朝から雨模様です。主催者側の我々スタッフは朝8時のチャーター便で加唐島に渡りました。すでに島の人たちの手でテントは張ってありました。ご苦労様でした。 10時30分ごろ、韓国からの訪問者が乗ったチャーター船が入港してきました。訪問団の皆さんの顔は、一年ぶりに祖国の王の生誕地に来た喜びに満ちていました。 「生誕式典」 (この式典は日本古来の神式によって毎年この時期に行われています) この生誕碑ができてから生誕祭式典はこの生誕碑の前で行われています。今年は15回目となる節目の年です。百済第25代王である武寧王の生誕地「オビヤ浦」は、この生誕記念碑から歩いて10分ほどのところにある小さな入江です。 「音楽と舞踊と劇」 (昨年に続いて、武寧王生誕の物語が演じられました) 当初は港の近くの広場で上演される予定だったのですが、あいにくの雨のために小中学校の体育館に変更されました。ステージに飾られている「オビヤ浦」の幕はこの劇のために韓国の芸術団体が制作したものです。 「武寧王誕生を喜ぶ」 (今年も島の人たちが当時の島人役を演じました) 体育館での上演だったためか、思ったより多くの人たちが集中して鑑賞していました。食事の準備などで忙しい島の人たちもこのときばかりは多くの人が見ていたようです。 「フィナーレ」 (今年は島の人の出演者が去年よりさらに増えました) 加唐島の人たちは、毎年この生誕祭前後の日々は大変忙しい思いをしています。この公演を通じて、武寧王にまつわる両国の縁の大切さを気づいてもらえたらいいなと思います。 「海鮮バーベキュー」 (昼食の時間、テントの中はおいしい匂いで満たされていました) 写真を撮っていたら、韓国の人がほどよく焼けたサンマを私の口に入れてくれました。サンマの両国の各団体のテントは別々に設定されています。バーベキューの食材が足りないため、我々は基本的には食料持参で島に渡ってきたのです。 「さようなら」 (チャーター船から手を振る韓国側の公州武寧王ネットワークの皆さん) 次に会う機会は、9月末に韓国忠清南道にある公州市と扶余郡で開催される百済文化祭です。その時までにもう少し韓国語の語彙を増やしておきたいなと思います。 ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。
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