Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

コスモスをフルサイズとAPS-Cで撮り比べ

　コスモスの花はこの季節ありふれているが、少しの風に揺れるため、マクロレンズで撮るのは思ったよりも難しい。庭に咲いているコスモスを撮ってみた。

(フルサイズのCanon EOS 6Dで撮る。～ISO400、絞り開放F2.8、 1/1600秒)

(APS-CのCanon EOS 7D Mark2で撮る～ISO800、絞りF4、1/1600秒)

　APS-Cは焦点距離が1.6倍(100mmが160mm)相当になるために、見かけの拡大率は大きくなる。web上にアップする程度では解像度などの違いは全く分からない。

　3枚目の写真はCanon EOS 7D Mark2で、フルサイズと同じような大きさまでカメラを引いて撮った。風が吹いて花が揺れていたのでシャッターの最高速度1/8000秒で切った。

 
(APS-CのCanon EOS 7D Mark2～ISO800、絞りF4、1/8000秒)

　花の裏側には小さな蜘蛛の子どもがくっついていた。その部分をトリミングしたのが下の写真である。APS-Cで撮った写真をここまでトリミングしてもまあ使える。

(撮影データは上の写真と同じ～大きさを比べるとかなりトリミングしているのがわかる)

　最高シャッター速度が1/8000秒(EOS 6D は1/4000秒)と高い分だけ、EOS 7D Mark2の方が使いやすい感じがする。重さも6Dより重いのでぶれにくい感じだ。

　上の3枚は手持ち撮影、ノートリミング。
　
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