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テーマ:デジタル一眼レフカメラ(95)
カテゴリ:カメラと写真
ああ、標準レンズがない 昨日、防湿庫の中を思い切って整理した。マイクロフォーサーズのミラーレスデジカメとフルサイズ一眼デジカメを標準ズームレンズ付きで各1台ずつ。それにEF70-300mm IS Lのズームレンズを加え、大きな袋に入れて買い取り店に持ち込んだ。。 持ち込んだカメラのうち、OLYMPUSのOM-D E-M1の標準レンズキットは、性能には満足していたが使い勝手が悪かったため未練はなかった。しかし、EOS 6D のキットレンズ EF 24-70mm F4 L は残したい気持ちもあった。しかし、キットでしか買い取れないというので手放してしまった。 EOS 6Dを売りに出したのは、つい先日同じ35mmフルサイズのEOS 5D Mark4 を買ってしまったため、一眼デジカメのボディが3台(もう1台はEOS 7D Mark2)という状態は避けたかった。それに、発売されたばかりの新型の24-105mm IS2 L レンズの購入を見越しての放出だった。 しかし、11月3日に発売されたはずの24-105mm IS2 Lがまだ市中に出回っていない。発売直後にリコールがあったのか、現時点ではメーカーからの詳細な発表はあっていない。だから困ったことに、買ったばかりの5D Mark4 に組み合わせる標準レンズが無い状態になったのだ。 そこで、時代を超えた組み合わせを考えてみた。フィルム時代のレンズとデジカメ最新鋭機との組み合わせはどうだろう。 「年代差26年のコンビ」 「もともとはこんな組み合わせ」 CanonのEOS 10 QDは海外研修に行くときに買った。フィルムを何十本も持って行った。旧東ドイツ地域に入国するとき(研修は東西ドイツ統一の直後だった)のX線検査で、フィルムがかなりカブッしまった思い出がある。 「年代差20年のコンビ」 技術の進歩は日進月歩の時代から秒進分歩の時代になった。特にデジタル技術の革新はすさまじい。しかし、この二つのCanonの旧レンズ、ちゃんと使える。マウント形状はもちろん接点も、26年以上前から今日まで変わっていない。先を見通した設計が行われていたということだ。 この二つのレンズ、久しぶりに動かしてみたが、AEもオートフォーカスもちゃんと機能している。撮影した結果は、続報にて紹介したい。 ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/11/18 09:08:29 PM
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