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テーマ:デジカメ(526)
カテゴリ:デジカメと周辺機器、家電
1インチセンサーの高級コンデジ これまでLumixのLXシリーズをサブカメラ代わりに使ってきた。いまもDMC LX-7を持っている。しかしセンサーサイズは一昔前のコンデジの1/2.3インチより少し大きいだけの1/1.7インチである。しかし、レンズがF1.4という明るさを持っているほか、外付けビューファインダーも買ったからいろいろな設定で撮ることができる。 LX7はレンズキャップ式で、撮影時にレンズキャップをいちいち外す必要がある。しかしレンズバリアー方式でないために、フィルター取り付け用のアダプターを買えば、プロテクトフィルターやPLフィルターをつけることができるというメリットもあった。 そこで、外付けビューファインダーとフィルターをつけて、小さいながらも高機能なコンデジとして愛用してきた。レンズは明るいし、小さいけどマニアックな撮影ができる点が面白かった。 しかしLXシリーズもLX9となってセンサーの大型化(1インチ)に踏み切った。LX1以来LXシリーズを買い換えてきた自分としては気になる存在になった。 ところが、CanonもコンパクトデジカメPower Shotシリーズを強化し、G7X Mark2ではセンサーは1インチ、レンズは24mm(F1.4)~100mm(F2.8)とした。スマートフォンの普及の中で、コンデジが生き残る道として、カメラメーカーはセンサ-の大型化とレンズの高級化を図った。 「DMC-LX7とPower Shot G7X Mark2」 実勢価格は価格はLX9が1万以上高い。そこで、GX7の中古をさがしたら、ネットオークションで5万円程度で落札できるようである。G7Xの新品の実勢価格は7万弱だが納期が1ヶ月程度とある。そこでほぼ5万円でG7Xを落札した。 「落札したPower Shot G7X」 届いたG7Xは擦り傷や汚れもなく、マニュアルはほとんどページをめくられた形跡がない。程度としては良い物件を手に入れたと思っている。 モニターはバリアングルでなくチルト式である。下に45度、上に180度方向を変えられる。自分撮りには都合がいい。
そのほか直感的に操作できる2段式ダイヤルがついている。上段は撮影モード変更ダイヤルで、下段は露出補正ダイヤルで+3から-3までの補正がダイヤルでできる。 「2段式のダイヤル」 このカメラに使う汎用ケースも買ったので、腰につけておくといつでもすぐ取り出すことができる。今後一眼レフのサブカメラとして活躍してくれそうである。 ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/08/05 05:20:40 PM
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