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テーマ:プロバイダー契約(32)
カテゴリ:最近の出来事
17年間振りにプロバイダーを変更 現在使っているフレッツISDNがあまりにも遅くなった。ちょっと重いHPだったら10秒間も画面が変わらず、全部表示されるまで30秒もかかるという状態で、夜など人が多く使っているときにはYou Tubeが止まってしまうほどなのだ。 それで、先月末、友人たちも使っているケーブルテレビジョンのインターネットサービスに変更することにした。工事は簡単で、以前から緊急放送用に配線されているケーブルに、モデムとルーターを接続するだけだ。 2名の工事担当が者20分ほどで機器を設置した。途中で計測器を使ってネットの速度を測っているようだったが、自分には見えなかった。その後で、サービス担当者が来て、3台のノートパソコンと自分のスマートフォンのネット接続とメール設定をしてくれた。 「設定中」 変更した当初はインターネットの速度は早くなったように感じたが、使っているうちに以前のADSL回線と変わらないように感じた。契約は下り最大30Mbpsというコースなのだが、速度を測るアプリで計測してみると悪いときは何と数Mbpsも出ていない。 これでは話にならない。2階で使っているノートパソコンを1階のWi-Fiルーターの近くに持ってくると7Mbpshほどと速くなる。これはルーターが良くないのだろうと思ってサービスの人に再度来てもらった。 結局、機器は相性が悪いようだからと、モデムとルーターが別体型になっている機器が設置された。これでしばらく様子を見て下さいということ。その最中にも、他のユーザーから電話がかかってくる。サービス担当者はこの暑い中とても忙しそうだ。 その後もあんまりいい状態ではなかったが、結局自分で改善工事を決行することにした。それはまずモデムを2階の自室のほぼ真下の天井近くに取り付けることである。モデムとルーターが別体型なのでそれが可能だったのだ。 「モデムを天井近くに設置」 しかし、もっと速度は出るはずなのだ。それは、自分で試しにルーターとパソコンをLANケーブルで直結したら20mbps以上出たからだ。しかし、そのためには、天井と床に穴を開けるという大仕事になる。(上の写真は天井に穴を開けてLANケーブルを伸ばしている状態) 2階の和室のタンスを移動して畳をめくって天井に穴を開けケーブルを通すと、となりの洋間の床まで障害物はなかった。そこで2階の洋間の床に穴を開けた。天井と床の間には40cmほどの空間があったが、結局2mのLANケーブルで直結することができた。 「2階の自室の床に開けた穴」 穴はデスクの下だからあまり目立たない。これで計測してみるとほぼ15Mbps以上は出ている。ケーブルで繋ぐなら無線LANの意味が無いが、2階のメインPCは外付けのモニターやアンプ、キーボードなどを接続していて移動することは考慮していないので問題は無い。 一番の問題は、自分の地域に光回線が開通していないことだ。最近のインターネットは光回線の速度を前提としているので、光が来ていない地区には使いにくい。こんなところにも「情報格差」という格差社会がある。今後更に情報化が進む中で大きな問題ではないかと思う。 サービス担当者の話(言い訳?)では、夏休みになるとインターネットの速度が遅くなったという連絡が多いという。その理由は夏休みになった子どもたちが1日中ゲームをしたりネットの動画や映画を見ているからだという。 なるほど、あるアンケートでは一日10時間以上ネットをしているという子ども多いようだし、将来の夢は「ユーチュバー」という小学生もいる時代だから無理からぬ話はである。 ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/08/14 09:49:59 PM
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