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カテゴリ:カメラと写真
撃墜王になった気分で連写 この時期にはたくさんの精霊トンボが田んぼの上や自宅の庭を飛び回っている。オニヤンマやシオカラトンボと違って彼らは棒の先などにはなかなか止まらない。 「乱舞する精霊トンボ」 オートフォーカスではとらえきれないから、マニュアルフォーカスで大まかに距離を合わせて、ファインダーに入ったところで連写するがなかなか難しい。それぞれのトンボの位置が離れていて、まぐれでも一匹にはピントがきているだろうと期待してもそうもいかない。 そこで、これという一匹に狙いを定めて待ち伏せする。上の写真のような群舞状態よりも数匹で飛び交っている状態の方が狙いを定めやすい。 望遠レンズの狭い視野をトンボは素早く横切って消えていく。自分の方に向かっている個体や真横に移動している個体が狙いはつけやすい。普段使わないマニュアルフォーカスモードでフォーカスリングを細かく調整しながらシャッターボタンに指をかけて狙いを定める。
飛び交うトンボに照準を合わせて、ピントがきたという瞬間に秒間18コマで高速連写する。まるでグラマン撃墜する零戦のパイロットになった気分である。
こうして空中を飛んでいる個体を止めて撮ってみると、今まで見えなかった世界が見えるようで不思議な感じがする。もっと練習してインパクトのある写真を撮ってみたい。 もうすぐ旧盆、精霊トンボのシーズンはもう終わろうとしている。 ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/08/14 10:41:30 PM
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