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テーマ:愛車!新車!(664)
カテゴリ:カーライフ
小さく乗りやすく安全なクルマ 今度乗り換える車は、自分としては最後の車になるかもしれない。取り回しや駐車場入れに気を遣う大型車でなく、乗り心地は悪くなっても小さい車が乗りやすいだろう。 ということで、昨秋発表されたSUZUKIのエスクードが手ごろかなと思っていた。しかし、年末にSUZUKIのXBEE(クロスビー)が発売され、なかなか話題の車になっている。 エスクードはハンガリー製の逆輸入車だけに、3ナンバーでそこそこ大きい。4駆のメカニズムは新しくて悪路でも気にならない。しかし、安全装備となると、日本の最近の新型車と比べるとやや落ちる。その点、XBEEは最新の安全装備をほぼ完全に盛り込んでいる。 「デザインも目新しい」 エンジンが1リッター3気筒のターボエンジンで(スズキはブースタージェットと呼ぶ)、これにマイルドハイブリッド(3.1馬力のモーター)がつく。マイルドハイブリッドはハスラーではSエネチャージと呼んでいたが、今は堂々とハイブリッドという言葉を使っている。 ターボエンジンでありながらガソリンはレギュラー仕様というのがありがたい。初めて3気筒エンジンに試乗したけど、思ったほどエンジンの振動は感じない。1700回転ぐらいからターボが効き始めるから、常用スピード域で軽快に乗り回すことができる。 「曲面を生かしたエクステリア」 カメラが車の前後左右についていて、純正ナビなら全方位モニターやバックカメラ、狭い道からの左右確認などが可能になる。前後誤発進抑止装置もあるし、オートライトでオートハイビームである。惜しむらくは、クルーズコントロールが前車追従型ではないところだ。 現在車の売れ筋はSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)である。日本では、南米やアフリカのような悪路を走ることはないから、4WD仕様でもせいぜい雪道での安全な発進、加速、停車を念頭に置いた設計になっている。 「色選びに悩みそう」 担当者に聞いたら、XBEEの実車は現在まだ10台程度しかなくて、現状では全国の販売店に展示車や試乗車として供給するのが精いっぱいという状況のようだ。 見積もりを出してもらったらナビやオプションをつけて約280万円にもなった。どうですかと押してくるかたわらで「納車はいつになるのかわからないです」と言う。これはちょっと問題ではなかろうか。納車時期が不明なら下取り車の売値も変わってくる。 しばらくは状況を見守りつつ、現在の車(まだ最初の車検まで1年3か月もある)に乗り続けるしかないようだ。そのうちに他のメーカーの動きもわかってくるだろうし…。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/01/17 03:19:30 PM
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