Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

​​北陸、北海道の人に笑われそうだが​​

　ここ北部九州では、近年雪が積もることのない年もある。地球温暖化のせいだろうか。昔は10センチ以上雪が積もることも数年に一度はあったように思う。中学生のころ、運動場の真ん中にみんなで大きな雪だるまを作り、怖い体育の先生にこってり叱られた思い出もある。

「山も雪化粧」

(一時は降る雪で山の姿が見えなかったのに、うっすらと白くなった程度)

　しかし、最近はめったに雪が積もることも少なくなった。積もるといってもせいぜい数センチといったところだ。

「今朝の積雪」

(塀の上に積もった雪、これでやっと4センチといったところだ)

　それでも、庭はすっかり雪化粧だから気分的には結構寒いという感じになる。まだ落果しないで頑張っている夏ミカンも寒そうだ。

「夏ミカンと雪」

(秋ごろには10個以上成っていたが、11月ごろから４個が残って頑張っている)

　ちょっとした用事で車で出かけたので、扇状地の扇の要の位置に散在する集落の付近まで走ってみた。この付近も雪の深さは変わりなく、舗装された道路には雪もない。しかし、道端に雪をかぶった地蔵さんを見つけた。

「お地蔵さんも寒そう」

(デジカメを持ち出さなかったので、この日の写真は全部スマホで撮った)

　寒さに負けないできちんと機器や服装を整えて被写体探しに奔走しないと、折角の雪景色もその魅力を見せてくれない。

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