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テーマ:日々の出来事(3628)
カテゴリ:最近の出来事
捨てがたい気持ちもあるが 断捨離とは単にモノを捨てることではないらしい。その言葉に込められた生き方についてはあとで述べるとして、最近はモノが増え、何かしようとすると目的の資料などが見つからず困ることが増えてきた。 いくら収納を効率的にしていても、モノが多ければ探し物に時間がかかる。これ以上モノを増やすわけにはいかない。しかし、欲しいものは財政状況を考慮して悩みつつも、最終的には買ってしまうことが多いので、要らなくなったモノを減らすことが最善の策だろう。 ということで、先ずは必ず自分で(生きているうちに)処分しなければいけないものから手を付けることにした。それはこれまでの仕事にかかわる文書やノート類である。 意外と教材研究ノートは残っていない。教科の性格上、基本的には毎年更新していたのでノートを残す意味もあまりなかったのだ。教科指導法関係で残っているのは自分の実践記録や論文、研究発表会の研究紀要などである。 「段ボールの中の7年間分」 段ボールに詰めていたノートは2001年度から2007年度までの7年間分。それに本棚の上に重ねていた2008年度から2010年度までの3年間分で合計60冊近くになる。 多くは30枚(60ページ)の薄いノートであるが、それには意味がある。厚いノートを使っていると、万一紛失(それは不祥事になる、幸い紛失はなかったが)した時に、流出する情報も多くなる。それに、厚いノートだとどこに何を書いたか検索するのに時間がかかる。 「本棚の上にも」 これらのノートには、現役当時に抱えた多くの課題、そしてそれを解決した経過などが書かれている。そこには何物にも得難い喜びもあったし、悩みや辛さもあった。また、個人のメモというより多くの人たちの力を借りて取り組んだ職務についての記録でもある。 捨てがたいが、いつかは消してしまわなければならない記録だ。これ以外にも多くの機密文書もある。手持ちの小型シュレッダーには今後かなり負担をかけるだろう。
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Last updated
2018/01/25 01:45:55 PM
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