Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

​​自家製プリントで出品する

  例年この時期に開催されている盆栽等と写真の展示会に写真を出展した。盆栽、特に梅盆栽にとってはこの時期は開花期という絶好の機会である。​​

「入口の立看」

(町の要所にも看板が置かれていたが、この展示会は今年で14回目ということだ)

　写真出品者が少ないので、出さないかということだったので、数日前から自宅の大型プリンターを稼働させてプリントした。長い間使っていなかったが、問題なくプリントできた。

　写真ボードの前には、小さな山野草の鉢が並べられた。だから、鉢物も写真も同時に鑑賞することができる。ほぼ会場設営が終わったところで写真を展示する。

「仮に並べてみた」

(写真の展示スペースがせまかったので、ちょっと窮屈だった）

　写真出品者４名の作品は、海外の写真2名分と国内の写真2名分に分けてボードの両面に展示した。自分は南アメリカの写真6枚を展示した。家に置いているときは大きく見えるが、展示会場では小さくなったように見える。

「南米の写真6点」

(写真は山野草の引き立て役なので、自分はあまりインパクトのある写真は避けた)

　盆栽が並び始めるとそれぞれの自慢話や苦労話で、盆栽コーナーは開会前日から賑わっている。大きな幹をそいだような盆栽が多いが、人の手がかかりすぎていてやや野趣に欠けるきらいがある。

「かなり人の手が入った盆栽」

(文化センターの暖房で一斉に梅が開花し始めた。愛好家にはそれも計算のうちだっただろう）

　中には小さな枝の一本一本まで、針金で枝ぶりを矯正されているものもあった。もともと人間が主人公で盆栽は飾り物なので、そんな造形も当たり前なのかもしれないけど…。

　当日はけっこう見学者があったようだ。自分は2日目の作品撤収前の１時間ほどしかいなかったので、写真への反応がどうだったのか良く判らない。



​↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。​

にほんブログ村