Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

​​開店間もないペルー料理店​​

　いつも通っている道路に面しているのに気づかなかった。その店は美容室の2階の事務所を改装して造られていた。おそらく当市内で初めてのペルー料理店かもしれない。

「天井にオフィスだった面影が」

(テーブル席が6つほどにカウンター席もあってゆっくりくつろげる)

　料理はランチメニューのコース料理を頼んだ。ディナータイムでもランチコース料理が食べられるというのは、食が細くなったシニアにはありがたいのではないだろうか。

「スープ、サラダ、肉料理」

(代表的な日本の調味料なども使っているので日本人の口にも合う)

　もともとペルー料理は、先住民の料理に、スペイン、イタリア、中国、日本の料理がミックスされている。ここ数百年の間に整えられていったグローバル料理なのだ。

「ビールはクスケナ」

(ペルーのビールが三種類用意してあり、これはちょっと甘みのある黒ビール)

　一人分が2千円でおさまる、お得なアニバサリーディナーだった。店長さんの気取らないおもてなしも気持ちよかった。リピーターになるかもしれない。もともと、南米で食べた料理のうち、一番自分の口に合ったのがペルーの料理だった。




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