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テーマ:日々の出来事(3624)
カテゴリ:最近の出来事
立派な卒業式 儀式的行事については、中学校学習指導要領の第4章「特別活動」第2「内容」の(c)学校行事のなかの(1)に次のように記述してあります。「学校生活に有意義な変化や折り目を付け,厳粛で清新な気分を味わい,新しい生活の展開への動機付けとなるような活動を行うこと。」「立派な」と書いたのは、上記の記述を十分に満たしていたと思うからです。 「第71回目の卒業式」 不易と流行というなら、入学式と卒業式は不易の第一番目に位置するものでしょう。毎年の写真を比べても、生徒数の変化以外はほとんど変化がないでしょう。 変化したことと言ったら、卒業生が3学級ぐらいに少なくなってから、保護者席を卒業生席の後ろから横に移したことぐらいでしょう。なぜかというと、卒業生とその保護者が卒業式の主役ですから。 今年は卒業生の式歌が「仰げば尊し」でした。「仰げば尊し」は、ずっと前までは卒業生が歌う式歌の定番でした。しかし、最近は多種多様な、若い人たちが好む歌に代わっていました。「仰げば尊し」を久しぶりに聞きましたが、なかなかいいものだと思いました。 卒業生は、式の最後に近年の定番中の定番「旅立ちの日に」を歌って巣立っていきました。今日の卒業式の歌は、不易(「仰げば尊し」)と流行(「旅立ちの日に」)をミックスした、ハイブリッドな構成でした。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/03/17 05:26:45 PM
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