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カテゴリ:家庭菜園とガーデニング
アジサイの季節も、もう終わりだが… 庭に数本のアジサイを植えているが、紫色のアジサイに一輪だけピンクの色の花がついていた。ちょっと珍しいと思ったので撮ってみた。
土壌の酸性度が高い(phが7より小さい)と花は青色になる。アルカリ度が高い(Phが7より大きい) と花は赤色に咲く。通常は酸性雨の影響で土壌の酸性度が高くなるので、自然のままだと青いアジサイが増える。ピンク系のアジサイを咲かせるには石灰などで土壌をアルカリ性にしてやればいい。 しかし、このように一本の樹でも花の色が違うのは初めて見た。アジサイの花弁は実はガクの部分である。このガクの色が違うのである。突発性の遺伝子異常なのだろうか。調べたら、同じ花で2色に分かれているものもあるという。 となれば、あまり変わった現象ではないのかもしれない。とりあえず狭い自宅の庭では、この咲き方はちょっと際立っている。それこそ「異色の存在」とはこのことだろう。
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Last updated
2019/07/15 03:04:48 PM
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