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テーマ:今日の出来事(292625)
カテゴリ:最近の出来事
参加校3000、約2万人の高校生が佐賀へ 昭和52年(1977年)から全国持ち回りで開催されている、文化部の「高校総体」が、7月27日から県内各地で開催されている。県教育委員会も地元新聞とタイアップしてPRに努めている。 合唱、演劇、吹奏楽、書道、写真などの規定部門が19部門、特別支援、ボランティアなど協賛部門が4部門の、合計23部門で発表や展示や競技が行われている。 「PRパンフレット」 今日は嬉野市の写真展会場に出かけてみた。雨模様の天候のためか展示会場の中央体育館の駐車場はがら空きである。展示場には全国の高校生の作品が展示されていたが、観覧者があまりにも少なくて拍子抜けした。 「寂しい展示風景」 高校生らしいスナップやポートレートなどが多かった。作品のサイズは、半切やA3ノビサイズ程度が多く、モノクロを組み写真風に張り合わせた作品もあった。文部科学大臣賞や奨励賞などの金紙が張ってある作品があるコンクール形式の展示コーナーもあったが、県内の各高校の作品が並んでいるコーナーもあり、主催県の学校らしい意気込みが感じられる力作に目がとまった。 「高校生の姿も少ない」 佐賀の街並みや風景を、全国の高校生がどのように撮ったか興味がある。おそらく初めて佐賀県に来たという高校生がほとんどだっただろう。後でネット上で発表したりすると面白いだろう。 昼過ぎに佐賀市に向かった。まだ雨が降っている。雨の日には雨の日なりの撮り方もあるとしても、雨の中での撮影会はちょっと残念だっただろう。 佐賀市内で昼食を取って、器楽・管弦楽の演奏が行われている文化体育館に向かった。時間が遅くて終わっているのではないかと思ったが、何とか最後のグルーブの演奏を聴くことができた。各県内でトップクラスの学校の出演しているので、厚みのある素晴らしい演奏を聴くことができた。 ここでも、残念だったのは聴衆の数が少なかったことだ。あれだけ事前アピールがメディアを通じて行われていたのに、全国から来た高校生たちは拍子抜けしたのではないだろうか。開催県の県民としてちょっと申し訳ない気がした。
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Last updated
2019/08/02 07:07:55 PM
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