Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

​​少しすっきりとなった​​

　6時に目が覚めて眠れそうにはないので、ずっと気になっていたアジサイの剪定をすることにした。長袖、長ズボンに厚手のゴム手袋と、完全武装して6時20分ごろから作業開始。まだこの時間は何とか身体が動く。

　アジサイは５本くらいしかないので、そんなに時間はかからない。たのにわきははるに大胆に剪定を済ませているから、何とかそのままでよさそうだ。

「来年の花芽を残しつつ切り詰める」

(来年の花芽を残しつつ花の下ふた節目ぐらいで剪定するのがいいそうだ)

　しかし、これを続けていたらどんどん他の植木を圧倒するように大きくなっていく。そこで、古い株は根元からざっくりと切ったり、伸びすぎている枝は花芽に関係なく短く切り落とす。そうすれば、来年の花は期待できないが再来年には咲くという。

「樹が大きくなりすぎないように」

(切り取った枝を片付けるのもひと作業だが、これは家人に任せる)

　剪定ばさみや枝切り鋸を持ったついでに、気になる庭木の枝をバッサリと切る。やり始めたらキリがないが、8時近くにはすっかり陽が上がり汗が噴き出してきた。今日はこれまでである。暑くて外に出るだけでもクラクラしそうな日が続いている。朝8時において、すでに心はもう熱中症である。

「猛暑の夕空」

(太陽の熱と地表からの輻射熱で異常に熱くなった空気の塊まりのようだ)

　連日猛暑日となった都市が夕方のニュースで流れている。年々この暑さは異常さを増している。子どもの頃は30度を超えたら川遊びが許された。30度になるのが楽しみだったのに、今は朝起きてしばらくしたらもう30度なんだから、やはり地球の自然は狂い始めているのだろう。

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