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テーマ:草の根国際交流(89)
カテゴリ:武寧王をめぐる日韓交流
2年ぶりに参加 一昨年(2017年)は南米の旅の最中、昨年(2018年)は他の役職の会議のために不参加だったので今回は2年ぶりの参加となる。たまたま今年の後半から日韓の政府間関係はぎくしゃくしている。 日本では考えられないことだが、政府や自治体が呼び掛けた日本製品不買運動なども盛り上がっている。徴用工問題の関する韓国政府による日本企業の資産差し押さえや、日本の対韓輸出管理の強化問題などがあって、両国の関係には暗雲が漂っている。 日本製品不買運動への参加は平均して50%以上の韓国人が参加しているという。そこには、韓国人の日本や日本人へのコンプレックスがいまだ根強いことが透けて見える。日本では、どんな国に対しても商品不買運動などに大勢の国民が参加するなど考えられないことだ。 こんな中で、我々の武寧王国際交流ネットワークは今年も、韓国忠清南道公州市と扶余郡で開催される第65回百済祭りへ参加した。「こんなときによくきてくれた」と、交流相手の公州武寧王ネットワークの皆さんからは大歓迎された。 「熱い歓迎会」 (30名ほどの我々一行を、50名ほどの当地の人々が歓迎してくれた) つくづく、民間交流には国境がないということを感じさせられた。翌日の百済王追慕祭は公州市の主催ということで今年は参加できなかったが、武寧王陵の近くで公州武寧王ネットワークの中心的な存在である伊名誉教授からの説明をうけたあと、今回もまた国立公州博物館を見学した。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下のアイコンをクリックしてください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/12/02 12:32:08 PM
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