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テーマ:私の健康管理(74)
カテゴリ:体力つくりと健康
歯の健康管理 「削らない、抜かない歯科治療」をモットーに、予防歯科の観点を重視している市内西部にあるI歯科医院に昨日から通院を始めた。現状では自分の歯に痛みも違和感もないが、歯周病の進行は間違いないし、最近特に歯の隙間が拡大しているのを感じていた。 「初診時のお口の中の様子」 (ビジュアルに自分の歯の状態が把握できるので、歯の管理への意識が高まる) 以前の職場で防煙教室(たばこの害についての講話)を担当してもらっていたので、I歯科医院の院長先生とは顔なじみだった。診療例を写真を添えて毎日のブログに公開されていて、評判を聞いて遠方から通院している患者さんも多いようだ。自分もいつかはこのI歯科医院で歯のケアをしてもらいたいと考えていた。 「重度の歯周炎」 (個々の歯の周囲六か所で深さをチェックされ、出血部位は、「1」で示してあるようだ) 昨日の初診で、自分の歯科の持病である歯周病を中心に検査をしてもらった。まず歯ぐきに慢性的な炎症が起こっている部位が26.1%で、25%は要注意とあるのでこれがまず問題である。治療目標は10%だと書いてある。上顎の内側に出血が多いようだ。 「歯周ポケットの深さ」 (4mm以上が33.3%あるということが問題で、特に上の歯が要注意のようだ) 歯周ポケットの深さ4mm以上が10%以上あると要注意とある。自分の歯の状況は33%もあるからやはり「重度の歯周炎」となるのだろう。自分自身はここ数年歯についての痛みや違和感などの自覚症状はなかった。歯磨きで出血することもなかったが、これは歯磨きがおざなりであったということでもあろう。 定期的なクリーニング(歯科)のほか、ホームケアを指導された。家庭での歯の管理としては、歯磨きの習慣づけと効果的な磨き方、飲食時間の管理、重曹洗口などである。 「80-20」運動が呼び掛けられているが、現状では自分の歯は23本しか残っていないことがわかった。自分の歯で食べる喜びをできるだけ長く保つことができるように、これから歯の健康管理に心を配りたい。 ↓ランキングに参加しています。よかったら下のアイコンをクリックしてください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/12/09 01:24:03 PM
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