朝から夜までスケジュールがいっぱい(10/5)

2019/10/05

カテゴリ：最近の出来事

熟睡できない日々

　午前は、睡眠障害の薬をもらいに定期的に通院している病院に行く。投薬された薬を飲んでも画期的に改善しない。だけど、薬が無いと不安にもなるでもう長く通院している。近年睡眠導入剤を大量に服用するなどの事件が起こっている。だから、きっちり4週間分しか処方してもらえない。

「最近はこの三種類」

(ここ数年は明確に効果が確認できないので、適度に加減して服用している)

　昼はある役職の会議のために１時間かけて県庁所在地の市に向かう。2時間弱の会議に往復2時間かかり、帰りに眠くなるのが常である。この眠気が夜に起こったらぐっすり眠れると思うのだが、夜になると目がさえてくるので困ったことだ。

　この役職も今年で4年目になる。今年限りにしたいと後継者を探しているのだが、なかなか難しい。なんの役職でも世代交代がうまくいかないとマンネリになる。誰でも良いというわけにはいかないが、適任者を探して頼み込まなければ逃れられない。

　夜は19時から地域の人権懇談会に参加する。最初に現代の人権問題に関する啓発ビデオを見た後で懇談の時間となる。この人権懇談会は１時間しか時間が組んでないので、最期あたりでコメントを求められるころには残り時間は5分ぐらいしかない。

「人権は守るものではなく使うもの」、「人権の対義語は義務ではなくて責任」ということを話した。日本人の人権感覚はどうしても保守的である。何事も丸くおさめなければという意識がそうさせるのだろう。そのなかで涙をのんでいる人がいることを忘れてはいけないと思う。　

　最近人権問題についてはいろいろと考えさせられる場面が多い。このような懇談会でコメントしたりレクチャーしたり、人権について考える場として「人権教室」を小中学生相手に実践している。

「人権教室」