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テーマ:私の健康管理(74)
カテゴリ:体力つくりと健康
歯磨きは家庭でできる予防歯科 今日(10月8日)はI歯科への通院3回目である。今日も初診日と同じような、プラーク(歯周病の原因となる磨き残し)検査や歯周ポケットのチェックをしてもらった。 「歯周組織検査結果」 (初診で歯磨きの指導を受けて1週間、その効果は数字となって出ていた) PCRとは「プラークコントロールレコード」というようだ。プラークとは歯垢(しこう)ともいうが、食べかすではなく細菌のことという。歯を歯垢染色液で染めて、プラークの残存状況を一本の歯について4か所でチェックして数値化する。全く残っていない状態が0%である。つまりPCR値がは低いほどいいということになる。 初診時(10月1日)のPCR値は50.7%だったが、今日(10月8日)は26.8%に減少していた。丁寧な歯磨きの効果が出てきたのだろう。あるホームページには「磨けていると思っていても、PCR は50%から70%が平均的で40%以下の方はほとんどいません。」とあった。歯ブラシのほかに歯間ブラシやフロスなどの併用も効果的という。 BOPとは「歯に付着したプラークが原因で歯ぐきに慢性的な炎症が起こっている部位の割合のこと」で、初診時(10月1日)は26.1%だったが、今日(10月8日)は21.0%に減少していた。プラークの減少で炎症を起こしている場所も減少したのだろう。 また、EPPとは「歯周ポケットの測定結果」のことで、初診時(10月1日)は深さ4mm以上が33.3%もあった。しかし今日(10月8日)は16.7%と半減、7mm以上が1か所あったが今日は6mmという判定。歯磨きで歯周ポケットも改善していくことを知った。 これまでの感覚では、歯科といえば、歯をドリルで削られ自分ではどこがどうされているのかが確認できない。すべてお任せで、診療台に乗ったら「俎板の鯉」状態が普通だった。 しかし、I歯科医院を受診して、このような目に見える結果をいただいて、家庭での歯磨きなどのケアの大切さを再確認した。 ↓ランキングに参加しています。よかったら下のアイコンをクリックしてください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/18 12:04:48 PM
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