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テーマ:花と自然を楽しもう(15575)
カテゴリ:最近の出来事
今日は一番咲きが一輪だけ 自分の地元の市の、衣干山という小高い山の中腹の、幼稚園の運動場ぐらいの広場の中に、山桜の1本桜があります。今日初めて訪ねてみると、つぼみをたくさんつけていました。桜の木の周りでは年配の方々がグランドゴルフを楽しんでいました。 「衣干百年桜」 (衣干山の登り口から300mほどのところにあります) まだ、この姿では花見という気分ではないですね。根周りには保護柵があって、地元の人たちに大切にされていることが分かります。 枝が元気よく伸びていて、つぼみが無数についています。一回りしてみると、ちょっと高い日当たりの良い場所に一輪の花が咲いていました。おそらく百万個ほどのつぼみの中でたった1輪だけ頑張って開いていたのです。 「一番咲き~一番先」 (発見した時なぜかとても感動しました。金メダルでもあげたいくらいです) でも、これは単なる自然のなす技でしょう。日当たりが良い場所で、枝も元気があって、開花の条件がそろっていたんでしょう。(写真で見ると2輪でした) 「2番手争いはし烈」 (色づいているこれらのつぼみは、明日には一斉に開花するのでしょう) 今週末は3部咲きくらいにはなるでしょうか。満開は再来週の半ばから週末にかけてではないかと思われます。花見客や見物人でにぎわうことでしょう。駐車場が狭いので、混みあうことでしょう。 しかし、考えてみると「一番咲き」は、「一番先」に散る運命にあるのです。それを思うと、「人生」と重ね合わせている自分がありました。 ↓ランキングに参加中、よかったら下のアイコンをクリックしてください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/03/19 12:55:22 PM
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