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テーマ:最近の出来事(573)
カテゴリ:最近の出来事
セミの鳴き声がしている
雨続きである。梅雨前線は日本列島に居座り、南からの暖かい風が大量の雨を降らせている。熊本県人吉市や芦北町では、球磨川の反乱などで大きな被害が出ている。死者は70名を超えたという。 これも地球の温暖化と関係ないわけないと思われる。詳しく報道されていないがネット上では中国でも洪水被害が発生してようだ。長江中流にある、世界最大の発電能力を持つ三峡ダムが、警戒水位を超えているという動画が注目を集めている。 そんな中、今日はちょっと晴れ間が見えて、セミの声が聞こえてきた。こんなに雨続きでは、セミも出てくる時期を迷ったかもしれない。 「庭のモチノキにアブラゼミ」 (近づいたら鳴き止んだが、飛び立つ元気はないようだ) 例年なら学校は夏休みに入る時期である。そかし、コロナウィルス感染防止のため、昨年度末と今年度初めに全国的な休校措置が取られたので、その分を回復するために、多くの学校が8月一杯までを授業日に充てている。 「夏水仙」 (ヒガンバナの仲間だけど、一足先に咲いている) 何もないところからすっと茎が伸びて、一斉に花を咲かせる。茎が長いために少し強い風が吹くとあっという間に倒れてしまう。実は春の間に葉を広げ球根に栄養をたくわえているようだ。花の時期には役目を終えた葉は枯れている。 自然の営みも、若干狂ってきたいるようだ。最近はまだ7月というのにヒガンバナが咲いているという知らせが届いている。コロナウィルス蔓延だけでなく、異常な豪雨などの気候異変のほかに、動植物界にも異変が起こっているのだろうか。 2020年は、歴史に刻まれる年になることは間違いない。それも悪い意味でだ。本当ならば東京2020オリンピック、パラリンピックが開催されている時期なのだ。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/07/30 11:52:06 AM
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