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テーマ:新型コロナウィルス(56)
カテゴリ:最近の出来事
不吉な予感
今年は、自分が持たされているいくつかの役職に関して、年度初めの総会四つが書面議決となった。これらは、4月、5月という自粛期間中のことで仕方のないことだった。人類にとって未知の敵であるウィルスに対する防御策として、まったく最低限の策ではあるが、まず人と会わないことが一番の対策なのだ。 しかし5月以降、コロナウィルスの感染状況はかなり落ち着いてきた。地方の県でもいくつかのクラスターと言われる集団発生が起きたが、濃厚接触者を確認できる範囲にほぼ留まっていた。 そこで、まだおっかなびっくりであるが、今日は県庁所在地の市での会議である。久し振りなので、55分間のドライブがやや体にこたえた。 「途中で見たアオサギ」 (巣立ったばかりなのか、飛び立とうとしない~スマホで撮影) 少人数の会議であったが、マスク着用の上でソーシャルディスタンスを保って素早く済ませた。このように、コロナウィルス対策はある意味では働き方改革に寄与している部分もあるのかもしれない。 普段なら、この県庁所在地に来たついでに、書店やカメラ店などを歩き回って買い物をするところだ。しかし、今日は会議が終わり次第自宅に直帰である。こんなふうだから、経済が停滞、いや衰退していることもわかる。 感染者数は国内で2万人を超えたが、死者数は千人に達していない。日本は他国と比べて圧倒的に死亡率が低い。 だから、本当に打撃があるのは自粛生活の長期化による経済面での打撃である。これは、未曽有の試練だといっていい。政府の対策も後手後手に回っている。これで感染の第二波が来たら、いよいよ立ち行かない企業や商店が続出するだろう。 今日は、じっとたたずんでいるアオサギを見ていて不吉な予感を感じた。ここ数日来の東京や大阪などの都市部での感染者増加が気になってきた。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/07/30 04:31:04 PM
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