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テーマ:最近の出来事(571)
カテゴリ:最近の出来事
久し振りに外飯
会議などの用件で外出したとき以外は外食は避けている。もちろん、最近再び増加に転じたコロナウィルス感染者数を考えての自衛策である。 しかし、ふと思い立って車で10分の隣町のうどん屋さんに出かけてみた。国道沿いの道の駅に旨い店が開店したという評判を聞いたからである。 「入り口に鎮座している風変わりな人形」 (ちょっとたじろぐが、右の方の店内に入れば普通の麵屋さん) この木像はきっとモナリザがモチーフだが麺類との関係は不明。店内は噂どおりに結構賑わっている。店の規模からするとちょっと人数が多い中高年のおばさんたちが、大型のフェイスシールドをつけ、注文取りや配膳に立ち回っている。 「冷やしぶっかけうどん」 (このシンプルさで試す。トッピングはきつねとたぬきで「ばかしあい」) これはなかなか旨かった。うどんに粘りと腰があってすこぶるのど越しが良い。薄めの出汁をかけて食べるから、麺自体の美味しさが直接伝わってくる。 この店は蕎麦が一押しだそうだが、一日限定30食という。店員のおばさんに訊くと、12時前には売り切れるというという。 「この大きな像が目印」 (大伴狭手彦との悲恋伝説のヒロイン、松浦佐用姫の像が立っている) この道の駅のある町の山間部は松浦佐用姫の出身地と言われる。佐用姫の像は、新羅征討に出発する狭手彦を見送ったとされる唐津市の鏡山の山頂にもある。 この新しい麺屋さん、店の名はこの道の駅の前を走る国道203号線から、「にいまるさん」と命名されている。この次は是非ざる蕎麦を試してみたい。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/08/05 12:18:11 PM
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