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テーマ:いのちをつなぐ・・・(77)
カテゴリ:家庭菜園とガーデニング
花が終わりではない
多くの人は季節の花を愛でる。しかし、花たちにとってはそれが全てではない。自らの子孫を残すという大切な仕事が残っているのだ。 「注目を浴びて」 (精一杯に咲いている花たち、一輪一輪にいのちが宿っている) 群生して開花している花も美しい。しかし、一輪一輪の花たちはそんなことを考えていない。自分の使命を心に銘じてただそこに咲いている。そして、花がしおれて人が見向きもしなくなった時から、大事な仕事が始まる。 「秋の陽射しを受けて」 (風に吹かれながらすっくと立って数十個の種を育てている) この状態でも、枯れ果てたように見える茎が思ったよりも強い。枯れて折れることを拒否しているようだ。強い種に育てるために陽射しが必要なのだろう。 「一輪の花から」 (これだけのいのちが、次の季節の芽吹きを期している) 自然のままにしていると、果たしてどれくらいの割合で発芽するのだろう。我が家の庭では毎年決まった場所から自然に芽生えてくる。努力は報われているのだ。 こうして、人知れずいのちは継がれてゆく ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/11/15 03:14:23 PM
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