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テーマ:電気自動車(16)
カテゴリ:カーライフ
花は花でも、藤とつつじ
新車リーフの試乗会を兼ねて市内の花の見どころを訪ねた。試乗するドライバーはがんの手術後2週間が経過、順調に回復している弟である。 日頃、弟はホンダのハイブリッドセダンに乗っている。電気自動車のリーフに対しての違和感はないようでごく自然に走り出した。 「見頃には少し早い唐津城の藤」 (花房の下三分の一ぐらいがまだ開花していない。曇天で空は真っ白) 天気も曇り空でいい写真は期待できない。見物客もいるが、カメラマンとしては今日は下見といった感じである。 「成長してきた西の浜」 (長年にわたる植林活動の成果が見えてきたのだろう) 「東の浜」は名勝「虹の松原(全長約4.5km、幅約500m、約100万本のクロマツ)」に沿って弧状に形成されている。これに対して「西の浜」は市街地に侵食された感じでやせ細っていた記憶がある。しかし、今日唐津城から見た「西の浜」は以前よりはっきりとその姿を見せてきている。 唐津城は別名「舞鶴城」と呼んでいた。それは、城のある満島山を鶴の頭とすると、その東西に広がる砂浜は鶴の両翼に見えることからきている。現在でも「舞鶴」という言葉は城下の松浦川河口に架かる橋の名に残っている。 城下の駐車場を出て鏡山に向かう。唐津観光に来た人は必ず連れてゆくのが鏡山の展望台である。ここからは城下町唐津が一望できる。今日は曇り空なので展望台までの20分余りの散歩はやめ、駐車場からすぐのつつじ園を見物した。 「久し振りに来てみると」 (綺麗に剪定されて、見渡せるように植え替えられていた) 以前は自然のままに伸び放題であったと記憶している。いつ頃からかわからないが整理されて見映えが良くなっていた。 「蜂さんも忙しい」 (少しでも蜜を集めようとせっせと働いていた) 長く伸びた雄しべが邪魔なようであるが、花から花へと忙しく飛び回っていた。上の写真は標準ズームレンズの望遠側で撮ってトリミングした。 日産リーフ2日目の気づきは、スピードの出しすぎに注意という点だ。モーター走行のリーフは音が静かで走行音と速度が比例しない。ついスピードが出すぎてカーブなどで少し驚くことがある。この運転感覚に慣れることが大事だと思った。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/04/24 04:09:53 PM
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