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テーマ:カメラと写真について(40)
カテゴリ:カメラと写真
SONY 100-400mmとOlympus 40-150mm×1.4テレコン
「畑のトンボはどこ行った あの時逃がしてあげたのに」(「夏休み」:吉田拓郎)。このあとの歌詞「姉さん先生もういない きれいな先生もういない」にはモデルがあり、拓郎が学んだ鹿児島の某小学校の担任の先生ということである。この歌は夏休みの終わりをちょっと感傷的に歌っている。 今年はコロナウィルスの影響で、夏休みが延長になった地域もあるが、夏休みの終わりにはもう赤トンボの飛ぶ風景はかなり少なくなった。確かに「畑のトンボはどこ行った」なのである。 今年の夏は、コロナ禍で遠出ができないために、散歩コース内の昆虫や虫、野の花などを主な被写体としてきた。中でも、動きが早くて移動する方向も予測できない赤トンボ(アキアカネ)を何とか捉えようと頑張ってみた。 「青空をバックに」 (赤トンボにマニュアルでピント合わせるのは至難の業だ) 近くの電線や丈の高い草に置きピンしていて、通りかかったトンボを狙うということもしてみた。これもなかなか思った通りにはいかない。それに、赤トンボはホバリングしてもほんの数秒だから、ピントが間に合わない。 「傾いた陽光の中を」 (距離は割と近くで捉えたのだが、露出オーバーになってしまった) 2枚とも写真もトリミングしている。動き回るトンボは構図決めまでは手が回らない。トンボの写真はトリミングが前提だ。となると、カメラも画素数が多いフルサイズが有利だが、フルサイズに100-400mmズームだと手持ちは厳しい。 「2台の400mm望遠ズーム」 (今回の記事中の2枚は、いずれも上のOLYMPUSで撮影) OLYMPUSはトリミングには限度があるが、SONYより軽いので手持ちで使える。SONYは手振れ防止のためにも一脚を使うようにしている。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/09/08 03:48:08 PM
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