|
テーマ:デジカメ(526)
カテゴリ:デジカメと周辺機器、家電
好条件でないとプロの作例には及ばないのか
朝夕はかなり秋めいてきた。琉球アサガオがまだ開花し続けている。昨日紹介したOLYMOUS M.ZUIKO 100-400mmを初めて持ち出して、午前中の半逆光の中で狙ってみた。全て手持ち撮影でノートリミング、PC加工一切なしである。 まずは800mm相当で試してみた。カメラブレはないと思うが、ピントの切れ味はいま一つである。背景ボケはまあいい感じに出ていると思う。露出補正は-0.7だからちょっと暗めだ。(以下全て露出補正は-0.7、ISO感度は400) 「まずは開放、800mm相当」 (超望遠端400mm(800mm相当)、シャッター速度は1/200秒) 次に、絞り開放のまま焦点距離を600mmにしてみた。当然ボケ具合は小さくなり周辺部はややレンズ状に変形している。焦点距離を短くしたので、心持ち花びらのピントがはっきりしてきた感もある。 「絞り開放、600mm相当」 (シャッター速度は1/125秒、手持ちの限界かもしれない) 最後は500mm相当で撮ってみた。こちらが構図的には良いかもしれない。ボケは小さいが、まあ味のあるボケではある。しかし、400mm程度なら、M.ZUIKO 80-150mm F2.8 に1.4倍テレコンの方が解像力の面では良いだろう。 「絞りF7.1、500mm相当」 (シャッター速度は1/125秒、ここまで引いた方が構図的には良いようだ) 切れ味の点でやや物足りない。解像力の問題だ。これからいろんなシーンで撮ってみて、このレンズの一番いい使い方を模索してみたい。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/11/12 11:10:43 AM
コメント(0) | コメントを書く
[デジカメと周辺機器、家電] カテゴリの最新記事
|