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Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

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Shige&Happy@ Re[1]:実践しているデンタルケア(12/24) mabo400さんへ 一旦始めると、毎食後やら…

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2021/12/12
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カテゴリ:カメラと写真
​​これ以上の高画素機が必要か​​

 ここ2年余りで、デジタルカメラは一眼レフからミラーレスに一挙に置き換わった。それによって、小型軽量化をはじめ機能的な進化も見られる。

 35mm版を、フィルム時代の名残りから「フルサイズ」という。このサイズの受光素子の画素数はどんどん増加する傾向にあった。現在は6000万画素を超える機種もあり、精細な写真は撮れるが、同時にレンズの解像力が問題となる。

「高画素機はSDカード2枚挿しが標準」

(LowファイルとJ-pegファイルを同時記録するには便利~α7RⅢ)

 カメラの高画素化と高機能化は価格の向上を伴い、ハイアマチュア用でも30万円を超すのが当たり前になった。高画素化に対応するためレンズの高級化も進み、明るいレンズはボディの価格並みに高価になり大きく重くなった。

 折角ミラーレスカメラが軽量化、コンパクト化しているのに、レンズが大きく重くなるのは逆行している。ということで、考えに考えた末にSONYの最新鋭高画素機である、α7RⅣ(6,100万画素)への買い替えを思いとどまった。

「オークションを取り消したα7RⅢ」

(いったんは出品したが、画素としては4,200万あれば十分だ)

 画素数が増えると暗所での撮影に不利となる。また、ファイルが大きくなりパソコン作業の時に負担が大きい。もうこれ以上の高画素機は要らない。買い替えるよりも、現有カメラを使いこなすことが先決だと思ったのだ。

 現在35mm版は、連写や合焦速度を高め、動画撮影にも強い1千万~2千万画素台のカメラと、高画素で精緻な表現をする5千万~7千万画素の高画素機に2分されてきた傾向にある。

「SONYのボディは軽い」

(デザインはイマイチながらミラーレスになり軽くなった~α7RⅢ)

 スマホの普及でカメラ業界も生き残りに腐心している。コンパクトカメラはスマホに取って代わられメーカーは相次いで撤退した。そこでカメラ女子のニーズに応えるためにレンズ交換可能なコンパクト一眼ミラーレスが登場した。

 You Tube の普及で動画撮影に特化したモデルも登場している。これは、コロナ禍の中、自宅からの配信が増えここ数年で急成長している分野だ。

 現在では、以上述べたように4つに分けられて住み分けているのが、カメラ業界の現状のようだ。
 ① 5千万画素以上の高画素、高機能機種。
 ② 2千万画素~3千万画素の、高速連写、高速合焦の標準機種
 ③ 2千万画素程度で軽く、取り回しの良いカメラ女子向け機種
 ④ 1千万画素程度のVlog用に特化した動画向け機種

 いずれにしろ、カメラ産業は日本メーカーが世界の市場の過半を占めている。日本メーカー製品であっても、生産国はマレーシアだったりベトナムだったりするが、品質は管理されていて安心感はある。
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Last updated  2021/12/19 12:58:21 PM
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