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テーマ:最近思うこと(7)
カテゴリ:最近思うこと
個人的にはやり残したことがたくさん
2021年はコロナウィルスで、2020東京オリ・バラが一年延期して開催された。しかし人々の努力で成功して日本の面目は立った。そのあと岸田政権にバトンタッチとなったが、今や多くの人が政治にはあまり期待していない。 コロナウィルスはデルタ株、オミクロン株と変異しながら人類を脅かしている。一時落ち着いていた感染者数も日本では年末年始後に急増してゆきそうだ。ウィルス対策のためのワクチン接種率が国の経済格差を反映しているのも問題だ。 民主主義も危機を迎えている。2020年末のアメリカ大統領選は危うくトランプ政権の再選の危険性があった。経済的にも軍事的にも大国である合衆国には、一国主義では無く国際協調の姿勢を望みたい。 民主主義が人類の平和と繁栄を実現できなければ、独裁政治が幅をきかせる。ロシア(実質的にプーチン「大統領」独裁)や中国共産党の一党独裁、ミャンマーの軍事クーデター移行後の軍部独裁と暴力的な国民支配、香港では中国共産党の圧力で、議会でもメディアの面でも民主主義が消えてゆこうとしている。 そういう意味で2021年は象徴的な一年だった。 「新年のあいさつ」 (そろそろビッグスクーターも手に余るようになってきつつある) さて、新年2022年となったが今年も多難な年になるのは間違いない。第二次世界大戦前のドイツで「ナチス」が支持を伸ばしたように、「民主主義」を隠れ蓑にして人権抑圧を強める独裁国家が増える可能性がある。 今や「選挙」は、やろうと思えば権力者が結果をどうにでも操作できる。IT技術の発展によって、ナット回線を通して民主選挙に介入して、その結果を左右する可能性があるからだ。 人々は今年以降、民主主義にこれまでのような価値を見出すことができ無くなる可能性がある。間違いなく2022年も歴史の転換点となりそうだ。 個人的にはやり残したことが沢山ある。継続中のものも含めると時間がいくらあっても足りない。昨年は健康チェックで数項目に黄色信号が出た、一項目は経過観察中である。健康であってこそ何事もやり遂げることはできない。 健康に留意しながら、実現できるものから取り組んでゆきたい。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/01/07 02:33:40 PM
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