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テーマ:最近の出来事(571)
カテゴリ:最近の出来事
歳月人を待たず 命日は昨年1月10日だった、コロナ感染拡大で見舞いも制限される中、年末から年始にかけ、病院の配慮で義姉と弟二人で交代して付き添った。 70歳の時の脳動脈瘤の手術は成功した。また2年前の食道がんの切除手術も成功した。しかし、徐々に食欲がなくなり、元気がなくなっていった。そして徐々に腎臓、肝臓や肺など多臓器不全状態になっていた。 かかりつけ医は透析の専門病院だったので、腎臓透析を始めた。これで元気になる見込みだったのだが、かえって病身には負担になったようだ。透析の効果は見られず、2020年末を越せるかどうかという状態になった。 最後は話せなくなったが意思の確認はできた。それが不幸中の幸いだった。多趣味の兄は沢山し残したことがあったろう。それを思うと他人ごとではない。自分の番が近づいているのをしみじみと感じる。 伯父や伯母たちもすでにこの世を去り、今日の法要に集まったのは従妹・従弟たちだけだった。お説教の後、30年前の兄の父の49回忌の8mmビデオを見た。デジタル化できなかったために早送りして15分ほどを見た。 自分たちの父母、兄はもちろん、今は亡き伯父伯母たちが登場している。オークションで8ミリビデオを落札していたのが役に立った。 昨年の49日忌と同様、義姉は料理屋さんに弁当を注文していた。オミクロン株の感染が急拡大している。会食は中止にして弁当を配って解散とした。 法要の案内を出す時点では全く平穏だった。だが、専門家の予想通り、学校の始業式を2日後に控えて、市内でクラスターも発生している。教育委員会も学校現場も、2022年もコロナウィルス対応で前途多難な年明けとなった。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/01/12 12:28:02 PM
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