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テーマ:河津桜(35)
カテゴリ:カメラと写真
最初に植えた人の慧眼を想う
一昨日(3/11)自宅近くの河津桜を撮りに行った。一気に気温が上がったのですでに満開を過ぎようとしていた。見物の人が相次いでやって来る。30台くらいで満車となる駐車場はほぼ満車状態に近い。 この河津桜の植栽地から300mほど急坂を登れば、県内一の落差のある滝がある。その滝の水が流れゆく川岸に、数十本の河津桜が植えられたのは4,50年ほど前の事だろう。花見の客は誰もがただ花に酔いしれるだけである。 でも、最初にこの地に河津桜を植栽した方を思い、感謝する人はほとんどいない。花はただ自然の中に咲いているが、勝手に芽生えたものではない。自分の記憶では近くの旅館の御主人が発案者だと聞いているのだが…。 花の撮り方はいろいろあるが、今回は花に集まってきている蜜蜂に焦点を当ててみた。ハナアブだと思っていたら、知人の指摘があって蜜蜂だという。蜂と言えば足長蜂のイメージがあって、もっと大きいものと思い込んでいた。 でも、知人のご指摘では足に花蜜団子をたくわえている点から蜜蜂だという。花粉の蜜を巣に運んで子育てをするのだという。ハナアブはただ密を吸うだけで、ここに挙げた写真のようにして蜜を運ぶことはないという。 ご指摘に応じて、先にアップしたフェイスブックも編集しなおす必要がある。「コメント」欄で訂正するだけでもいいか。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/03/14 10:59:51 AM
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