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カテゴリ:デジカメと周辺機器、家電
カメラのモニターよりはるかに見やすい
最近、動画撮影にはフルサイズのSONY α7Cを使っている。これは背面モニターがバリアングル仕様なので、自分がどのように写っているか確認できて良い。ところが、このバリアングルモニターには問題点がある。それは、被写体側から見て右側に展開するので、つい視線が右のミニターを見てしまうのである。 ワイドレンズ(SONY 35mm F1.8)で撮影しているので、右側のモニターを見て話すとカメラのレンズから視線が離れる。話をきちんと伝えるには、出来るだけカメラの光軸と離れない位置にモニターがあることが大事になる。 以前はα6600を使っていた。α6600のモニターは上方向に180度回転できる。カメラの光軸とは上下方向に少しずれるが、レンズの真上に液晶があるのでモニターを見ながら話しても写った動画はほぼ違和感がない。ただ、センサーサイズがα6600はAPS-Cなので、画質的にはフルサイズのα7Cの方が余裕がある。 α7Cのバリアングルモニターの欠点を補うには、外付けのモニターを買うことだ。調べていたら5.5インチのモニターが思ったより安かった。そこで、カメラのストロボ用のシューにとりつけるアタッチメントとともに購入した。 「現在の撮影用機材」 (カメラのモニターは情報確認用に展開している) このモニターは軽い上に、カメラのモニターが3インチ程度しかないのに比べると5.5インチと大きくて見やすい。ただ、情報を表示させるとなぜか文字が裏返しに見える。この解決法が分からない。代理店に問い合わせたが、いろいろなカメラで検証したわけでもないようでこの問題の解決法を知らないようだった。 そのため、画面をカメラのモニターと外付けモニターに同時表示させ、大きなモニターは文字情報が表示されない状態にして使っている。そして、録画関連情報(REC表示、シャッター速度、音声レベルなど)はカメラの背面モニターで確認する。 文字表示が裏返しになる点をどうにか解決したい。しかしこのモニターは中国製なので、簡単な日本語の説明書はついているが設定の仕方が分からない。文字情報を正しく表示させると映像が左右反転してしまう。 この問題を何とか解決すれば、カメラのモニターをオフにできる。そうするとカメラの電池も節約できるのだが…。 ↓ランキングに参加中、良かったら下のバナーをクリックしてください。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/05/26 02:43:07 PM
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