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テーマ:カメラと写真について(40)
カテゴリ:カメラと写真
レンズは使い方次第
今日の記事は昨日(5/16)の続きになる。昨日は広角レンズによるマクロ的な写真だった。今日は広角レンズと望遠レンズによるマクロ的な写真を比較してみた。 望遠マクロと言われるように、望遠レンズにも最近は最短撮影距離が近いものが出ている。離れた距離から被写体を大きく写すことができる。そこで望遠レンズと広角レンズでマクロ的な撮影をした結果を比べてみた。 ボケ味を出すために絞りは開放にする。そうするとシャッタースピードを早くすることができる。だから両方とも手持ち撮影で試してみた。 「枝垂れ桜」 (庭師さんが植えたハナミズキが二度も枯れ、自分で植えた枝垂れ桜) 上の写真は今年3月21日に撮影した玄関先の枝垂れ桜である。数年前に植えたが、だんだん成長して最近はかなりにぎやかに花を咲かせてくれる。今はすっかり葉桜になっているが、大きな葉の下に赤く小さい実がたくさんついていた。 「広角レンズで」 ( SONY α7Ⅳ ISO200、FE 20mm F1.8 1/1000秒 +1.7) 「望遠レンズで」 ( E-M1 MarkⅢ ISO800、 M ZUIKO 40-150mm F4 1/800秒 +0.7) 上の写真は背景の広がり感から広角レンズであることが分かる。下の写真は背景の圧縮感があって望遠レンズの特性がよく出ている。 どちらも開放絞りで撮っているから、ピントがとてもシビアである。一番手前の実にピントを合わせると他の実はボケて写る。 手持ち撮影には厳しい条件であが、最近のデジタルカメラの手振れ防止効果は大きく、何とか手ブレを防いでくれる。被写体ブレはどうにもならないからこのような写真は無風状態のときにしか撮ることができない。 ↓ランキングに参加中、良かったら下のバナーをクリックしてください。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/05/27 04:41:50 PM
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