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カテゴリ:最近の出来事
正月の山仕事
毎年正月2日、父が山に出かけて山の木の下払いなどを行なっていた。正月の2日に山に入るのは、仕事始めのようなものだと聞いた記憶がある。2日、4日、8日と日にちは違っても「初山入り」の風習は各地にあったようだ。 そこで自分も、天気にもよるがこれまでも庭木の手入れを正月に行うことがあった。2023年、元日の午後、穏やかな好天となったので、以前から気になっていたヤマモモの樹の剪定を始めた。 このヤマモモは実は成らない雄の樹だが、この地に新築した時、実家の持ち山から庭師さんたちが掘り出して植えてくれたものだ。以来40年近く経って、根回りは1メートルを超え、わが家の庭の主木となっている。 「剪定前のヤマモモ」 (一番日当たりが良い西南の隅に位置している) 毎回バッサリと剪定するのだが、一年でここまで葉が茂ってしまう。そのために、松や槇の樹などの日当たりが悪くなって、樹形もいびつになってしまっている。剪定のコツは大きな枝から切ってゆくこと。 「随分見通しが良くなった」 (これだけ切っても、また一年後には生い茂ってしまう) ヤマモモを切ったら、槇の樹や松が気になって来た。天気の良い日を選んで出来るだけ短時間でやってしまおう。 ↓ランキングに参加しています。応援のクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/01/12 08:21:57 PM
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