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Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

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Shige&Happy@ Re[1]:実践しているデンタルケア(12/24) mabo400さんへ 一旦始めると、毎食後やら…

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2023/01/06
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カテゴリ:カメラと写真
​​と言ってもデジタルなのだが​​​​

 手軽に写せるカメラを持っていたくなった。そこで昔懐かしい「オリンパスペン」を中古で買った。ついでに標準レンズ(14-42mm F3.5-5.6)と自動開閉式のレンズキャップも買った。

 フィルム時代のオリンパスペンは1960年代から70年代にかけてたくさんのシリーズが発表された。その累計発売台数は800万台という。基本的な設計思想はハーフサイズカメラだったということだ。36枚撮りフィルムだったら72枚撮影できた。

「自分はこのOLYMPUS TRIP35を使った」

( 小さいけどAEで、14800円という価格が魅力的だった。1968年発売)

 この考えは、現在のOM-Dシリーズのマイクロフォーマットサイズに引き継がれているといってもいい。フルサイズフィルムの36mm×24mmに対してマイクロフォーサーズのセンサーは17.3mm×13mmで、フルサイズのほぼ半分だ。

「標準レンズをつけたOLYMPUS E-P7」

(フィルム時代の面影はOLYMPUS PENというロゴに残っている)

 レンズもごく普通だし、これといって高性能のカメラではない。標準レンズが繰り出し式になっているので携帯には便利である。一般的にセンサーが小さくなって、レンズの開放絞りが暗くなるとボケが出にくいと言われる。試しに庭先のパンジーを撮ってみた。

「パンジーを撮る」

(これだけボケてくれたら、このカメラもなかなかのモノだと思う)

 ボケ味を出すためには、まず被写体と構図を選ぶこと。次に被写体と背景の距離ができるだけ離れていること。絞りは開放で撮ること(と言ってもこのレンズの場合はF=3.5)。これらのことがポイントとなる。
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Last updated  2023/01/17 04:27:41 PM
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