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テーマ:カメラと写真について(40)
カテゴリ:カメラと写真
時にはフルサイズを持とう
最近は体調不良と寒さから、つい持ち出すのはマイクロフォーサーズのカメラになっている。時にはフルサイズを持って見ようと思った。といっても長距離砲(望遠系レンズ)は手首が痛くなるのでマクロレンズでトライした。 (絞りF5.6 、シャッター速度1/40秒、手持ち撮影、ノートリミング) (絞りF6.3、シャッター速度1/100秒、手持ち撮影、ノートリミング) (これは窓際に置いているシクラメンの全体写真) 普段はシクラメンの蕊の部分まで見ることはないので写真1では特にシクラメンとは分からないだろう。写真2では花の下部を意図的に入れているのでシクラメンということが分かった人も多いだろう。 最終的には、3枚目の写真を出してシクラメンということが分かるのかもしれない。そこがマクロ写真の面白さだろう。 上の写真は葉の部分(面積で半分程度をトリミング~少しピントが甘い)である。これだけでは何の葉か判らない。そこがマクロ撮影の面白さだろう。 3枚とも、クリエイティブルック(カラー調整)はVV(ビビッド)、ISO感度は800、露出補正が+0.3。3枚目は正方形にトリミング。 逆光気味の撮影だったので、色味を見た感じと合わせるのにクリエイティブルック(カラー調整)をVV(ビビッド)にしている。3枚目の全景写真(露出補正+0.7、シャッター速度は1/320秒)がほぼ見た目の色に近い。 可能な限り寄ると、リングストロボなどを使えばよいが、自然光ではカメラやレンズの影や反射が写り込むことがある。また、今回の試写でセンサーの左側に細かい半円状のゴミがついていたことが分かったのでブロワーで取り除いた。 機材 カメラ:SONY α7Ⅳ レンズ:SONY FE2.8/90 MACRO G OSS ※この組み合わせで1.3kgでしたが、久しぶりのフルサイズは結構重かった。 ↓ランキングに参加しています。応援のクリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/02/02 08:23:09 PM
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