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テーマ:デジカメ(526)
カテゴリ:カメラと写真
ブログ掲載サイズでは良さは分からない 「大三元」と言っても麻雀の話ではなく、カメラの交換レンズの話である。次の三種のレンズを「大三元」と言う。開放F値が明るくて解像力も抜群だ。しかし如何せん価格が高くて最近の原料価格の高騰もありさらに7-8%価格が上昇している。 大三元 レンズとは 16-35mm F2.8 24-70mm F2.8 70-200mm F2.8 の三本を言う。 全てズームレンズである。要するに超広角の16mmから望遠域の200mmまでを、開放F値2.8で揃えたものだ。メーカーによって少し価格は違うが、通常この3本を揃えるとなると、100万円近くになる。 これに対して、3本全てを開放F値F4.0で揃えたものを「小三元」という。価格は3本で50万を切るから、アマチュアカメラマンにもなんとか手が届く。しかし大三元を持っていたら、それだけでよい写真が撮れるわけでもない。軽くて使い勝手の良い「小三元」の方が「大三元」に負けない写真が撮れるときもある。 「大三元の70-200mmで撮影」 (触覚や足もきっちり解像していると思うがこのサイズでは伝わらない) 自分は大三元の中で持っているのは最近買った70-200mm F2.8 だけだ。お金がないのもあるが、最近は大三元の重さに耐えられなくなってきた。明るさは犠牲にしても「小三元」で十分だと思うようになった。 最近では動画撮影のニーズが高くなったため、従来の枠にはまらない焦点距離のレンズが各社から発売されている。↓下の写真(20-70mm F4 )参照 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/04/04 04:19:45 PM
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