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テーマ:デジカメ(526)
カテゴリ:カメラと写真
大口径望遠レンズで逆光撮影
この時季には庭に出るといろんな花が咲いている。咲いた花はあっという間に盛りを過ぎて、次の花にステージを明け渡す。4月に入るとアイリス(黄菖蒲)の茎はぐんぐんと立ちあがり、中旬には花を咲かせる。 「白と黄色のコントラスト」 (花の向こうで光を照り返している葉が丸い玉ボケとなっている) 大口径の望遠レンズ(SONY FE 70-200mm GM OSS Ⅱ)で、明るい背景のなかに花を入れて撮る。絞りはF4と1段絞っている。玉ボケは中央付近はほぼ真円になるが、周辺部になるとやや楕円形から半月状になる。 「さらにアップで撮る」 (右の花にピントを合わせると、左の花は少し遠いためピントが合わない) 撮影位置を左に移動すれば左右の花にピントが合うが、玉ボケを活かすために移動できない。それで、右の花を主役にして正方形にトリミングしてみた。 露出補正は花の白飛びを防ぐために-0.7に設定している。しかし、花の質感をうまく表現するためにはもっと明るく撮りたいところだ。 このようにコントラストが高い被写体をうまく撮るには、HDR(High Dynamic Range)機能を使う方法もある。またCPLフィルターを使って花びらや葉の反射を押さえることも効果的だったかもしれない。 ↓ランキングに参加しています。クリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/04/25 04:41:01 PM
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