|
テーマ:デジカメ(526)
カテゴリ:カメラと写真
寄れるレンズは便利
「寄れるレンズ」というのは、被写体にどれだけ近寄れるかということだ。物理的にはカメラを近寄せれたいくらでも近寄れる。でも、近寄りすぎるとピントが合わなくなる。ここで「寄れる」というのは最短(可能)撮影距離ということである。 ここで使ったレンズは、どちらもごく普通の超広角ズームと望遠ズームで、特に最短撮影距離が短いわけではない。ここでは、超広角ズームの超広角側(15mm相当)と、望遠ズームの望遠端を使って比較してみた。どちらも絞りは開放。 「広角15mm(相当)」SONY α6600、E PZ 10-20mm F4 G (少し周辺部をトリミングしている、広角だがボケも出ている) ↓ 上の写真の合焦部を等倍に拡大 「望遠200mm」SONY α7Ⅳ、FE 70-200mm F2.8 GM OSS II (これも周辺部を少しトリミング、当然ボケは大きい) ↓ 上のカットの合焦部を等倍に拡大 超広角でも、単焦点レンズで開放絞りがF1.4ぐらいだったら背景はもっとボケる。しかしフルサイズの明るい超広角レンズは超高価である。でも、EF 24mmのF1.4mmは防湿庫に入っている。大事にしていて今回の撮影では忘れていた。 小手毬はもう半分枯れている。他の被写体で、望遠の開放撮影と比較してみたい。EF 24mm F1.4mm 24cmでそんなに寄れるレンズではないが、24cmといえば、レンズ先端からは10cmぐらいまで寄れるということだ。 普段こんなことを考えて撮っているわけではない。しかし、感性と機器の性能が最大限にマッチしたとき満足できる写真が撮れるものとは思っている。 ↓ランキングに参加しています。クリックをお願いします。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/04/28 01:04:31 PM
コメント(0) | コメントを書く
[カメラと写真] カテゴリの最新記事
|